建礼門院右京大夫 (講談社文庫 お 6-2)

大原富枝

• 講談社 (1979年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[kaykayさんの感想 · 2007年10月22日]

平安時代の文藝を堪能。貴族階級の女性の社会的位置も興味深い。

著者プロフィール

１912年高知県生まれ。高知女子師範中退。昭和32年『ストマイつんぼ』で女流文学者賞受賞。『椀という女』（毎日出版文化賞、野間文芸賞）、『於雪ー土佐一条家の崩壊』（女流文学賞）等。平成12年1月没。

「2022年 『草を褥に　小説牧野富太郎』 で使われていた紹介文から引用しています。」