三国志 (一) (講談社文庫)

  • 講談社 (1980年1月1日発売)
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感想 : 3
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  • 本 ・本 (441ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061316812

感想・レビュー・書評

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  • 前に書いたと思ったんですが・・・記入ミス??
    10代の頃、三国志のゲームにはまり・・・三国志をきちんと読んでみたいと思い、数ある本から勧められたのがこの本。
    脱漫画、歴史小説の世界へようこそ~な本だったので思い出深いです。
    当時を思い出しながら読みたいです。
    わかりやすいので、初心者の人でも読みやすいと思います。

  • 興味はあったけど手出しできないでいた三国志。
    お借りしてようやく読み始めたのだが、面白い!
    しかしまだ1巻なのに登場人物は多いし、
    当時の中国の地理にも明るくないので地名が出てきても
    頭の中で地図が浮かばないのが困りもの。
    たんに勉強不足なだけなんだが。

  • 全8巻。新しい版よりも文字の大きさがちょうどよく読みやすい。
    10代の時に読んだ感動から時を経て再読してみると必ずしも手放しで称賛できないがそれでも面白い。多くの人が言うように、『三国志』を初めて読むなら読みやすさの点で吉川版が良いのだろう。
    『三国志』は正直に頭から読み通すのも良いが、気が向いたときに自分の好きな場面を拾って読む、という読み方もまた良いと思う。

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著者プロフィール

吉川 英治
1892年〈明治25年〉 - 1962年〈昭和37年〉。本名:吉川 英次。
様々な職についたのち作家活動に入り、『鳴門秘帖』などで人気作家となる。
代表作に『宮本武蔵』や『新・平家物語』がある。

「2025年 『吉川英治 大活字本シリーズ 宮本武蔵 第2巻 水の巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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