三国志 (二) (講談社文庫)

  • 講談社 (1980年1月1日発売)
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感想 : 2
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  • 本 ・本 (437ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061316829

感想・レビュー・書評

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  • 二巻。呂布が出てきます。
    この人も時代に翻弄されたんだなー

    と思わざるを得ない人の一人。

  • 三国志というものを詳しく知らなくても、
    呂布という武将の勇名は知っていたくらいで、
    いかに凄い武将なのかと思っていたら、
    存外に情けないというか弱いというか…。
    人間臭いと言えばそれまでなのだが、
    義も何もない器の小さい人物であったことにガッカリ。
    史実かどうかはともかくこの吉川三国志においては、
    ということだけど。
    それがこの巻において一番に思ったことでした。

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著者プロフィール

吉川 英治
1892年〈明治25年〉 - 1962年〈昭和37年〉。本名:吉川 英次。
様々な職についたのち作家活動に入り、『鳴門秘帖』などで人気作家となる。
代表作に『宮本武蔵』や『新・平家物語』がある。

「2025年 『吉川英治 大活字本シリーズ 宮本武蔵 第2巻 水の巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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