闇の歯車 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 57
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061317345

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  • 2018.11.2(金)¥180(-15%引き)+税。
    2018.11.9(金)。

  • 藤沢周平の初期の少ない長編のひとつ。
    4人の男たちが、消えてしまった恋人、別れられない愛人や、病気の妻、などのしがらみから押し込みを働くのだが・・・。この作品も初期のものであり、全体に非常に暗いトーンで物語が流れていく。登場人物の一人一人が暗い影を持ち、題名のごとく闇の中にいる。一方すさんだ姿でありながら、どこか人間的なところが残っており、そのことによって救われている

  • 久々の藤沢周平、一気読みしてしまった。それぞれに事情があって、大金盗みに加担してしまうけど、最後は良心への帰結なんだなぁと、ドキドキ感とほっこり感を味わいました。

  • そう。
    なに、むつかしいことじゃありません。
    子供の遊びみたいな、ごくやさしい仕事ですよ。

  • この時代は病だけじゃなく、いろんなことで死が近かった。
    あの600両はどこへ?
    もしかしたらこういうお金が「埋蔵金騒ぎ」の元になっていたりして。

  • 登場人物たちの人生の歯車が予期せぬ方向へ回っていく。はらはらどきどき。面白くてあっという間に読み終えました。

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著者プロフィール

藤沢 周平(ふじさわ しゅうへい、1927年(昭和2年)12月26日 - 1997年(平成9年)1月26日)
日本の小説家。山形県鶴岡市出身。江戸時代を舞台に、庶民や下級武士の哀歓を描いた時代小説作品を多く残した。代表作として『暗殺の年輪』『たそがれ清兵衛』『海鳴り』『白き瓶』『蝉しぐれ』など。
1971年「溟い海」で第38回「オール讀物」新人賞、1973年「暗殺の年輪」で第69回直木賞、1986年「白き瓶」で第20回吉川英治文学賞をそれぞれ受賞。ほか、菊池寛賞、朝日賞、東京都文化賞を受賞。紫綬褒章を授与されている。選考委員として、オール讀物新人賞、直木賞、山本周五郎賞にも関わった。
映画化された作品も多数あり、特にヒット作としては「たそがれ清兵衛」「隠し剣 鬼の爪」「蝉しぐれ」「武士の一分」。2010年4月29日、出身地の鶴岡市に「鶴岡市立藤沢周平記念館」が開館した。

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