プラトン的恋愛

著者 :
  • 講談社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061317604

感想・レビュー・書評

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  • メタ的な着想を思わせる、日本では少し珍しい作家だと思った。私小説的でありながら、どことなくボルヘスを感じた。

  • さてさて愛には数種類ある。他者を絶対的に愛するアガペや恋をゲームとするルダスなど。それならば「恋愛」にも種類はあるのだ。恋も愛も恋愛も何もかも分離するものである。小説の中で描き語られる恋愛とは結局は虚構であろうか?プラトン――さてさて彼はどのような愛をしたのか。なりすましの愛とは。・・・複数なる概念を包括しながら短編は踊り狂うのだった。

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著者プロフィール

金井美恵子
小説家。一九四七年、群馬県高崎市生まれ。六七年、「愛の生活」でデビュー、同作品で現代詩手帖賞受賞。著書に『岸辺のない海』、『プラトン的恋愛』(泉鏡花賞)、『文章教室』、『タマや』(女流文学賞)、『カストロの尻』(芸術選奨文部大臣賞)、『映画、柔らかい肌』、『愉しみはTVの彼方に』、『鼎談集 金井姉妹のマッド・ティーパーティーへようこそ』(共著)など多数。

「2023年 『迷い猫あずかってます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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