- Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061317635
感想・レビュー・書評
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テレビドラマの放映を機に、17年ぶりの再読。
22歳の青年獄医立花登が、牢内の囚人たちからの頼み事を引き受けながら、様々な事件を解決してゆく。捕物帖の体裁をとって、人生の悲哀、人情の機微を巧みに描いている。
テレビドラマを観てしまうと、小説を読みながらも、それぞれの俳優たちの顔が浮かんでしまうのは、映像の力のなせる業で、致し方ないか。
藤沢周平は、折々にふれて何回でも読み返したい作品ばかり。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なかなか面白かった。
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2018.6.1(金)¥200(-2割引き)+税。
2018.9.24(月)。 -
2017/1/13
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2号掲載 工大所蔵なし
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10年振りくらいに再読。
登さんの人柄が好きです。何気に優しい。
1話読みきりになってて、読みやすい。
ただそのせいで、ストーリーが浅めかなぁ。 -
080412(n 080416)
080914(n 081104)
090414(n 090812) -
97年38刷本
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獄医:立花登シリーズ。全4巻。N○K木曜時代劇とかで取り扱ってくれないかなぁ。かなり好きなシリーズなんですけど。
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このシリーズは全4巻あります。
立花登は若手の医者であり柔術の使い手。小伝馬町の牢屋で獄医をしている。牢屋に送られてくる人、そしてその周囲の陰謀、さまざまな江戸の人間物語を解決していく。
主人公が、さわやかで、好感もてます。