小説テレビディレクター (講談社文庫 た 11-2)

田原総一朗

• 講談社 (1982年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[sobakikuyaさんの感想 · 2012年3月29日]

内容に関してはいろいろなところに書かれているので。
とにかく面白いです。こんなドキュメンタリー作品（番組も本書も）を作れる人は、いまの日本にはいない。

[rcnさんの感想 · 2011年4月4日]

23　ドライなタッチを予想していたが違った。「かかわりあい」を連発する熱いぶつかりあいも今は虚しい。

著者プロフィール

ジャーナリスト／1934年滋賀県生まれ。早稲田大学卒業後、岩波映画製作所に入社、64年、東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。77年からフリー。テレビ朝日系「朝まで生テレビ！」「サンデープロジェクト」でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。98年、放送批評懇談会35周年記念城戸又一賞を受賞。現在も「激論!クロスファイア」(BS朝日)の司会をはじめ、テレビ、ラジオの出演多数。著書に『日本の戦争』（小学館）、『創価学会』（毎日文庫）、『さらば総理』（朝日新聞出版）など多数。

「2023年 『会社が変わる！日本が変わる！！　日本再生「最終提言」』 で使われていた紹介文から引用しています。」