- Amazon.co.jp ・本 (155ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061317772
感想・レビュー・書評
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昔読んだがあまり記憶に残っていない。読み終わったという記憶と主人公かっこつけすぎという記憶しかない。
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「完璧な文章などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。」
色々とぐぐってみると、
初期「羊」四部作の第1作である。
と、
あるのでこれは残り3作品も読まなければならないな!
と、
思うのが、そこに内容とか意味ってものを読み取ろうとするとわからなくなる。
「雰囲気」というか「空気」を楽しむものなんだろうね。
何か足りない、
不充足とか、けだるい空気を楽しむものだと解釈。
デレク・ハートフィールドの作品を読んでみたい。
ココ・エヴァンスの写真を見てみたい。
アルティア・メイスの歌を聴いてみたい。
デレク・ハートフィールドの作品とはそんなものなんだろう。
本当に、
村上春樹さんの作品を読んでるとお酒を飲みたくなるけど飲めないのよね。。。
タバコはともかくね。 -
時代が異なるせいか共感しづらかった。
ただラストの「あらゆるものは通りすぎる。誰もそれを捉えることはできない。僕たちはそんな風にして生きていける」という部分は何か感じるものがあった。
日常はあっという間だ。
気づけば通りすぎている。
もしかしたら私たちは単なる一地点のみ交わってるだけに過ぎないのかもしれない。 -
不毛
・文中で筆者自身も不毛だと書いているとおり、
自己分析的というよりも、吐き出し的という程度の不毛な作品です。
・単なる不毛な学問書のようで、読むことに我慢が必要です。
抑揚のないクラシック音楽を分かろうとして聴いているに等しい徒労感を感じます。
・彷徨する思索の文章は、無駄が多くて、切れ味も、ぬくもりもないように思います。 -
覚えてない('-'*)
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理解不能。