伊藤英三伝 梅は匂い人はこころ (講談社文庫)

  • 講談社 (1982年5月1日発売)
3.50
  • (0)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 22
感想 : 2
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784061317819

みんなの感想まとめ

信念を貫き、他者に迎合しない姿勢が際立つ一人のビジネスマンの物語が描かれています。花王の3代目社長である伊藤英三氏の生涯を通じて、若い技術者たちが製品開発に奮闘する様子や、会社のために尽力する姿勢が強...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 真面目で実直な3代目花王社長の話。
    信念があり、人に迎合しない信頼できる人だったんだなと思った。
    百田尚樹作品に似た面白さがあった。

  • 花王石鹸の社長を務めた、伊藤英三氏の話。父の本棚から拝借して読んだ。
    若い技術者たちが、会社のため、お客様のために、よりよい製品を作ろうと試行錯誤する様子に、会社員たるもの、こうあるべきだなと改めて思った。
    工場が爆発事故をおこす場面が印象に残った。冷静に指示を飛ばす一方、影では仲間を亡くしてしまった悲しみにくれる。優秀なビジネスマンであると同時に、とても人間的な、情の厚い人だったのだと思う。

全2件中 1 - 2件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

1927年、名古屋市生まれ。海軍特別幹部練習生として終戦を迎える。57年『輸出』で文學界新人賞、59年『総会屋錦城』で直木賞を受賞。日本における経済小説の先駆者といわれる。『落日燃ゆ』『官僚たちの夏』『小説日本銀行』など著書多数。2007年永眠。

「2021年 『辛酸 田中正造と足尾鉱毒事件 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

城山三郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×