石田三成 (講談社文庫 く 8-1)

著者 :
  • 講談社
3.18
  • (1)
  • (3)
  • (11)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 31
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061317864

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 4061317865 233p 1983・11・20 5刷

  • 2009.08.09読了

  • 桑田先生の三成贔屓本v『賤ヶ岳の七本槍に名を連ねなかったものの『一柳家記』によると、一番槍の功名を上げた者に中に、大谷、石田が居た』とか、いろんなエピソードを絡めて三成の本当の姿をギュッと1冊に詰め込んだ感じでした。

  • 周囲にちょっと厳しい

  • 謙信より機略に乏しく、光秀より正義感が強く、勝家よりも知恵がある。清正・正則よりも勇気があり、いさぎよさでは幸村にも匹敵する人物・石田三成を徹底的に分析した本です。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

1902年、東京都出身、1987年没。國學院大學国文科卒。東京帝国大学史料編纂所を経て、國學院大學文学部教授、同名誉教授。文学博士。戦国史・茶道史研究家。『日本茶道史』(角川書店)、『古田織部』(徳間書店)、『千利休』(宮帯出版社)、『本朝茶人伝』(中央公論新社)など著書多数。

「2018年 『ビジュアル版戦国武将茶人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

桑田忠親の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×