ぺ (講談社文庫 た 5-5)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061317925

感想・レビュー・書評

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  • 「詩人」へのこだわり、「りんご」へのこだわり。

  • 読んでよかった

  • まさかのショートショート集。詩集じゃない谷川俊太郎さんが新鮮。

    詩人だけあって、言葉を面白く使っているのです。

    何かよくわからない「ぺ」の説明から始まり、花という死体、高所恐怖症の詩人の恐怖、電子計算機への信頼、愛し合う老夫婦、etc

    星新一に引けを取らない奇抜さと、何処か詩的な言葉のセンスがたまらなく好き。

    詩集はあまり読まないという人にも手にとって欲しい。

  • 読んだきっかけ:古本屋でみかけて。谷川俊太郎さんがショートショートを書いているとは知りませんでした。

    かかった時間:12/11-12/22(12日くらい)

    内容:
    ・ぺ
    ・花の掟
    ・レダ
    ・墜ちた男
    ・テルのお話の話
    ・探偵電子計算機
    ・押入れの中
    ・離乳食
    ・裁くのは誰
    ・ある神学
    ・最後の夕やけ
    ・baby dolls
    ・リンゴのある風景
    ・ブレーキ
    ・エデンの園
    ・二十一世紀の教養
    ・眠れ我が子よ
    ・フィレモンとパウキス
    ・窓の中
    ・長いメキシコ風の頸飾り
    ・緑色の蝶
    ・りんご
    ・テレビ台本 りんご

    詩人…ですよね。
    やはり、イメージ的であったり哲学的であったりする感じの作品が多く、中にはオチの意味が分からないものも…。
    でも、同じ「分からない」でも、「さっぱりわけが分からない」というものと、「余韻を感じて不思議な後味」のものがありました。

    (好きなもの)
    ・探偵電子計算機
    ・最後の夕やけ

    (わからない…)
    ・レダ
    ・bagy dolls
    ・緑色の蝶

    (不思議な後味)
    ・裁くのは誰
    ・リンゴのある風景
    ・長いメキシコ風の頸飾り
    ・りんご

  • 大半が60年代前半に書かれたというショートショート集。谷川さんといえば詩だけど、星新一みたいなSF風のものや、死のイメージを匂わせるスリリングなものなど、豊かな発想で楽しく読めた。

  • 最近友人が薦めてくれた本1

    私には難しく感じた話と、凄く面白い話両方ありました。
    墜ちた男・テルのお話の話・離乳食・フィレモンとバウキス
    が好きです。

  • 再読。スキャンのテストのつもりで手にとったのだが、存外面白かった。谷川の詩に似て、艶かしい話が多い。

  • 詩以外にも、星新一のようなショート集を書いていたんだね。

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著者プロフィール

1931年東京生まれ。詩人。1952年、21歳のときに詩集『二十億光年の孤独』を刊行。以来、子どもの本、作詞、シナリオ、翻訳など幅広く活躍。主な著書に、『谷川俊太郎詩集』『みみをすます』『ことばあそびうた』「あかちゃんから絵本」シリーズ、訳書に『スイミー』等がある。

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