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- 本 ・本 (278ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061318069
感想・レビュー・書評
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歴史物の独特語(不羈とか歔欷とか)に難儀する一方、話運びのうまさに驚いた。収録7篇のうち「角兵衛物語」は今住む熊本の家老の話、「若江堤の霧」の木村重盛もいい。が、やはり一番よかったのは表題作。
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短編集。戦国時代の後半、侍大将のあたりに注目している視点がたまらなく好きです。なんだかちょっとだけエロがあるのはサービスなんでしょうか?花房助兵衛や飯田角兵衛などちょっと知らない侍大将がすごく戦争屋っぽくてかっこいいですね。
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2017.6.1(木)¥100(-2割引き)+税。
2017.7.17(月)。 -
司馬先生の短編集の中で一番好きかも。
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平成24年3月5日読了。
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読後感の良い短篇集。
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木村重成が好きなのですが、この本に所載の重成の短編は絶望や悲劇とは程遠く、思わず微笑みたくなるような話でした。
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著者プロフィール
司馬遼太郎の作品





