おれはねこだぜ (講談社の創作絵本)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 210
レビュー : 45
  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061318977

感想・レビュー・書評

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  • 2月22日「ニャン・ニャン・ニャン」の日の記念に。
    これは、私の爆笑本のベスト。
    くすくす、でもなく、うっふっふ、でもなく、ゲタゲタ笑ってしまう。
    ただし、子供向けの本に何らかの教訓を探すひとには向かないのでご注意を。
    約5分。喜んでもらえれば、もう何歳でも。2,3歳の小さなお子でも、お母さんと一緒に大笑いしてくれたら作者の佐野洋子さんも大喜びだろう。

    やや細身のパンツにネクタイに帽子。
    ポケットに両手を突っ込み、ついでにパイプをくわえているハードボイルド気取りの猫が、ちょっと斜に構えてこちらを見ている。
    この1ページ目だけで笑える。
    しかも、お昼にサバを食べたばかりだというのに「久しぶりにサバでも食うか」とつぶやく。
    こんなにもサバ大好きな猫が、次々にサバに追いかけられる!
    「おれはねこだぜ」というのは、そのサバから逃げるときのセリフなんである。
    冗談じゃない、おれは強いんだぜ、こんな目にあってたまるか、ってこと。
    強がりの粋がっている主役を描くと実に上手いのが佐野さん。
    おまけに、逃げ込んだ先の映画館で遭遇したものは・・!
    見開きの連続ページの、あんぐりと大口あけた猫の可笑しさには、もう手放しで笑うしかない。
    その恐怖と、最後の落差もまた笑いどころで、懲りない猫に思わず拍手である。

    あり得ない展開と意味不明の可笑しさ。
    挿絵の色の渋さもあり、ナンセンスなお話に笑ってくれるかどうかが難しいので、読み聞かせには考えてしまう。でも面白さはじゅうぶん。
    さて、全国の猫好き・本好きさんは今日何を読まれただろう。

    • nejidonさん
      vilureefさん、こんにちは♪
      コメントありがとうございます!
      はい、とっても面白い本ですよ。
      もっともっと怖いことが起こればいい...
      vilureefさん、こんにちは♪
      コメントありがとうございます!
      はい、とっても面白い本ですよ。
      もっともっと怖いことが起こればいいのに、とつい思ってしまいました(笑)
      恐怖にひきつる猫の描写が、あまりにも面白いので。

      まぁ!vilureefさんのおうちでは尿路結石と膀胱炎に?!
      我が家でも何匹か同じ病気にかかったことがありますが、あれは辛そうですよね。
      どうか、早く良くなりますように。
      でもそちらの先生の言葉は、初めて聞きました。
      キャットフードを処分だなんて・・・思いきりましたね。
      う~ん、どうしよう。今朝も思い切り「お魚定食」を食べた我が家の子たちなんですが・・
      まぁ、偏らないように、色々あげていくことにします。

      そうそう、浅田真央ちゃんは、あの日だけで20回くらい観ました。
      何度観ても感激しますね。
      2014/02/25
    • 8minaさん
      nejidonさん、こんばんは。

      少しコメント遅れましたが、私の猫の日は九月猫さんおすすめの
      ジェニイでした。
      nejidonさん、こんばんは。

      少しコメント遅れましたが、私の猫の日は九月猫さんおすすめの
      ジェニイでした。
      2014/03/04
    • nejidonさん
      8minaさん、こんにちは♪
      コメントありがとうございます。
      おお、【ジェニイ】は猫の日の読書だったのですね。
      素敵な記念になりました...
      8minaさん、こんにちは♪
      コメントありがとうございます。
      おお、【ジェニイ】は猫の日の読書だったのですね。
      素敵な記念になりましたね(笑)
      九月猫さんは【猫語の教科書】を読まれたようですし。
      ブクログのおかげで読書の幅もぐんと広がり、私もとても助かってます。
      ひとりで選んでいると、どうしても似通ったものになりがちで。
      また楽しい本に出会ったら教えてくださいね!
      2014/03/05
  • おれは〜おれは〜、とは言っても、思い通りにならないこともちまたにはたくさんありますし、そうした、生きるに大切なひと雫を楽しく語りかけてくれる一冊かな。子供たちにも大人にも。マル。

  •  読後の、このみょーな余韻。
     こういう、一瞬「!」しかでてこなくなるような、わけのわからないお話が大好きです!
     図書館でなにげに借りたらすごいインパクトで、4歳の娘と繰り返し読みました。
     以来さばを食べる時は「きみはーさばをー食っただろー♪」と歌ってます。

  • ど名作

  • 佐野洋子さんの著書で有名な本といえば、『百万回生きたねこ』。その本もいいですけれど、私は断然『おれはねこだぜ』をプッシュします。
    絵と文章の展開がリズム良く、読みながらクスリと笑える絵本になっています。未読の方にお貸ししたいくらい、個人的におススメ本です。

  • 喫茶店に置いてあったのを何気なく読んだら、面白すぎて、結局買いました。

  • 朝ご飯のメニューはサバ、昼ご飯のメニューはサバ、夕ご飯のメニューもサバ…
    サバ大好きな猫が大量のサバに追いかけまわされるお話です。

    空(!)を泳いで猫を追いかけるサバの群れ。シュールです。
    「ぜーぜー」言いながら逃げ回る猫。

    映画館に逃げ込んだ猫が見たもの、それは…
    阿鼻叫喚の猫。猫の運命やいかに!?


    表紙の猫の「サバ大好きだぜ!」の表情、いいですね!
    私は特に映画館で恐慌状態に陥る猫が好きです。

    ラストは、多分、ほのぼの、かも?

  • おれはねこだぜ おれはねこだぜ おれはねこだz(ry
    ものすごく笑った思い出があります(笑
    サバwww

  • サバがすべて。
    ショッキングシュール。
    笑うしかない。

  • こんなにシュールな絵本には後にも先にもお目にかかったことがありません。

著者プロフィール

1938年、北京生まれ。絵本作家、エッセイスト。おもな著作に、絵本『100万回生きたねこ』『わたしのぼうし』、童話『わたしが妹だったとき』、エッセイ『神も仏もありませぬ』など。2010年没。

「2019年 『はればれ、お寿司 おいしい文藝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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