おれは ねこだぜ (講談社の創作絵本)

著者 : 佐野洋子

• 講談社 (1993年11月12日発売)

感想・レビュー・書評

[あーくんさんの感想 · 2023年3月13日]

いっぱいのさかなに驚いたり、またさかな来るんじゃない？　と言っていました。

[unknownさんの感想 · 2020年11月15日]

魚が好きで特にさばが好きなねこ
お昼に魚を食べたけれど夕飯はさばにしようと思って散歩をしていると、何かが帽子に当たる
さばが空を飛んであったった、更にあとからあとからさばがやってきて、きみはさばを食っただろと追いかけて来る
猫はおれはねこだぜと言いつつも怖くなって逃げる
街まで逃げて映画館に入ると周りの観客はみんなさばだった
また林まで逃げて帽子とパイプが落ちていたので拾って、今夜はさばにしようと考えてまた散歩を続ける

[モモさんの感想 · 2019年9月15日]

図書館

[arukudesuさんの感想 · 2015年9月12日]

ねこがおさかなに追われるナンセンスさが楽しいお話。

[morino-yukakoさんの感想 · 2014年11月6日]

おれはねこだぜ。つらぬくぜ。

[macha04さんの感想 · 2013年1月24日]

大人には面白いと感じた内容だけど、子供には怖かった模様。一度読み聞かせてから、二度と読んで、と言わなかった…。

[pnyaruさんの感想 · 2011年4月17日]

意味わかんないけどおもしろい(笑。
ページをめくる楽しみと衝撃。

[yukiko178さんの感想 · 2010年5月30日]

ストーリーは、ちょっとしり切れトンボな感じがしますが、
途中のサバの大群のイラストとそれに青ざめる猫の表情が
とてもおかしくて、子供たちも大のお気に入りです。

[mika69_stさんの感想 · 2005年1月5日]

さのようこさんの本はどれを読んでも忘れられない。かの有名な「100万回」よりはこっちのほうが好きです。このねこの潔さ。人間として尊敬します。

著者プロフィール

1938年、北京生まれ。絵本作家。ベストセラー『100万回生きたねこ』のほか『おじさんのかさ』、『ねえ とうさん』（日本絵本賞／小学館児童出版文化賞）など多数の絵本をのこした。
主なエッセイ集に、『私はそうは思わない』、『ふつうがえらい』、『シズコさん』、『神も仏もありませぬ』（小林秀雄賞）、『死ぬ気まんまん』などがある。
2010年11月逝去。

「2021年 『佐野洋子とっておき作品集』 で使われていた紹介文から引用しています。」