星空キャンプ

  • 講談社 (1994年4月1日発売)
4.09
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本棚登録 : 41
感想 : 8
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  • 本 ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061322066

感想・レビュー・書評

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  • 2歳4か月
    いま暮らしている場所が描かれたようなお話でした。自然は美しく恐ろしくもあり体験でしか得られないものが確かにあります。こどもを連れてたくさん遊びに出かけたくなりました。
    こどもは楽しそうにじっと聞き入っていました。
    もう少し大きくなったらまた読んであげたいです。

  • 家族でキャンプ。
    鳥が来たり、星空を眺めたり、
    釣りをしたり・・・
    普段できないことがいっぱいできる夏の日。

  • CAMPにいって星を眺めたくなる本ですね

  • 読み終わったら「キャンプ大好きになった。滝の前で、音がザーザーして、面白かったよ。」と、長男。ファーストキャンプを竜門の滝にして、よかったな。最近、バイクのエンジンの仕組みに興味を持ち始めた息子。大きくなったら一緒に野宿しながらツーリングしたいなあ。

  • 此も馴染みの古本屋の絵本棚から発掘。星空の下でのキャンプ、愉しいよ。特に夏場の高い山でのキャンプは最高。瞬く星の数々を見上げ、更に流れ星なんか流れたら、拍手喝采だねぇ。冬場の星空もイイよ、寒いけど!

  • あの場面、この場面と手に取るようにわかります。フラっと野外に出たくなる。村上氏はアウトドアな人なのよね。

  • 美しい水をたたえる湖のほとりにキャンプに来た一家。テントを張って1週間目の夜、けものが歩く音で娘のミナが目覚めると、お父さんもお母さんも目覚め、会話を始める。この一週間に出会った生き物と感動の数々。それは、忙しく日々を生きていく中では、なかなかない出会いばかりだった。自然の偉大さとその懐に抱かれる幸福感を、この絵本を読んで味わおう。

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著者プロフィール

1955年、岐阜生まれ。『ピンクとスノーじいさん』『ようこそ森へ』(徳間書店)、『プレゼント』(BL出版)、の三作品でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞、『ピンク!パール!』(徳間書店)でBIB世界絵本原画展金牌、『なつのいけ』(ひかりのくに)で日本絵本大賞を受賞。絵本に『やきいもの日』(徳間書店)、『カッパがついてる』(ポプラ社)、『フィフィのそら』(ひさかたチャイルド)、『よぞらのほしは』(フレーベル館)、『きぜつライオン』(教育画劇)など多数。

「2007年 『いっちゃん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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