そのつもり (講談社の創作絵本)

著者 :
  • 講談社
3.85
  • (26)
  • (27)
  • (38)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 265
レビュー : 29
  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061322172

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • しゃれが効いてて
    絵も素敵で、
    荒井良二さん大好きです。
    声の大小を変えながら
    赤ちゃんにも読み聞かせOKだと思います。
    しゃれが入ってるので、大人でも面白いので、読み聞かせ、小学校6年生までいけると思います。

  • 「そのつ森」という森の広場で動物たちが今日も会議をしている。
    この空地をどのように利用しようかと考えているのだ。
    サルが温泉にしようというと、みんなは温泉にしたつもりになって想像する。
    タワーを作ろう、プールを作ろう。
    色々な案が出るたびに動物たちはそのつもりになって想像をする。
    最後にリスが空地はこのままの方がいい、と言いだすけれどみんなは賛成出来なくてそのつもりになれない。
    そうしているうちに牛がやってきて広場の草を食べ始め、人間もやってきた。
    動物たちはさっと森の中に姿を消すのだった。

    みんながそのつもりになるそのつ森。
    森のネーミングがいい。
    みんなそのつもりになって考えるところも面白い。
    森に温泉とかプールとか現実的には無理だけれど…。
    ラスト、闖入者が現れて動物たちが森の中に隠れていつまでも森がいっているのも素敵。

    荒井良二作品は苦手なものが多いけれど、これはさるのおいしゃさんの絵寄りのせいか好き。

  • 突拍子もない、実現できそうにない考えであるほど、「そのつもりに」なると楽しい。現実的なのに、「そのつもりになれない」と、つまらない。

  • どうぶつたちが、そのつ森で会議。
    荒井良二さんのほんわかした絵が好きなんだなぁ。

  • この絵本に出会って、荒井良二さんのファンになりました!
    本当に可愛くてどこかユニークな、絵本です。

  • 荒井良二さんの絵本で、一番最初に買ったもので、彼の本のなかでもっとも愛着のあるもの。

  • ★みどころ★

      ここは 森の なかです。

      かぜが ソヨソヨ ふいて います。

      森の なまえは 「そのつ森」。

      そのつ森では どうぶつたちの かいぎが

      ずうっと ひらかれて きました。

      森にある あきちを どんな ふうに つかえば よいのかと いう ことを

      はなしあう かいぎです。

      でも なかなか なかなか きまりません。

      なんねんも なんねんも きまりません。

      まず サルが でて きて

      「ぜひ あなを ほりましょうよ」

      といいました。

      あきちに あなを ほって おんせんに しようと いうのです。

      みんな すこし かんがえてから

      「いいね それ。」 と いって

      そのつもりに なりました。

      
      まずページを開くと、ほんわかしたイラストが目に飛びこんできます。

      それはまるで、森の中にいるような 気持ちにさせてくれます。

      動物たちが意見を出しあい 

      「いいねえ、それ。」 といって、そのつもりになるのですが

      読み手も、動物たちと一緒に、そのつもりになってしまうんです。
      
      読み進めていくうちに、「こんなのどうかな?」 「これにしたらいいんじゃないかな?」

      なんて、いろんな事を想像していました♪

      動物たちは「いいね それ。」とそれぞれの意見を受け入れます。

      みんなで仲良く暮らしていくための原点だと、感じさせられました。

      すべての人にお勧めしたい絵本です=*^-^*=にこっ♪

  • なんというか、自分の性質(なまけ者の妄想家)にぴったりと合う絵本。
    できるなら、ここの森の住人になりたいくらい。
    ちなみにこの絵本はまだリアル本棚には入っていません。
    いつか手に入れるつもり。そのつもり。

  • ふくろうたちが
    とてもおもしろいかいぎをはじめたのが、
    とてもおもしろかったです。

    わたしは、おとうとと
    とてもおもしろい かいぎをします。

  • そのつもり。イノセンスのようで確信犯で、でもやっぱりイノセンス。大人の方が楽しいかも?

著者プロフィール

絵本作家

「2019年 『まよなかのくしゃみたいかい(仮)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

荒井良二の作品

ツイートする