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本 ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784061322233
作品紹介・あらすじ
もりおとこがおこったとき――それはじんるいさいごのひ!?
もりおとこは、じめんのしたに すんでいる。そして、ちきゅうぜんぶのもりを そだてている。ところが…。にんげんは むちゃくちゃに きを きりはじめた……。もりおとこは おこった!じめんは わなわなとふるえ、とうとう……!?
感想・レビュー・書評
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28年度(5-3)
24年度(2-1)(4-2)
4分詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3分23秒。環境絵本。高学年に読み合い。
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【11/12】近図。季節の本(=しごと)。環境の本としてもおすすめ。
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森の中の大きな木。
去年までは、そこにあったのに…。
大きな切り株だけ、残っていた。
その切り株に座っていると
ヒゲもじゃな男の人が立っていた。
「どうしたんだい ? ぼうや」
大好きだった大きな木が切り倒されて
切り株になっちゃって
悲しい気持ちを話すと…。
「1番悲しんでいるのは、森オトコかな」
森オトコの話を、おじさんはしてくれた。
…地面の下にすんでいて、
1本1本、手でゆっくり
地面の下から
押しながら、木をはやはしているんだ。
森オトコは大きくて、手もいっぱいあるんだ。
地球が生まれる前から
この仕事をしている。…
でも、人間が木を切り始めた。
森オトコは、大事にしてくれるなら…と思っていたのに
人間は無駄が多い。
怒ってしまった森オトコ。
さて、どうするのか…
著者プロフィール
あきやまただしの作品





