駅の おかあちゃん (講談社の創作絵本)

  • 講談社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061322707

感想・レビュー・書評

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  • 掃除のおばちゃん
    悪いことをすると怒るけどそれ以外はいつもニコニコ
    男の子がボールを線路に落としてしまって取ろうとするとおかあちゃんが止めて助けてくれる
    おかあちゃんにも昔から子供がいたけど死んでしまって、それからは駅を利用する人がみんなのおかあちゃんになろうと思ったのとか
    大男が空き缶をポイ捨てしておかあちゃんが起こったけれど大男はおかあちゃんを突き飛ばす
    それを見ていたいつもおかあちゃんに怒られていた人が一丸となって大男を責める
    恐れをなして大男は逃げる
    あっけに取られたおかあちゃんだけれど、それでこそ自分の子たちだと言う

  • よくある道徳的なお話しでいいと思います。
    口うるさくておせっかいだけど
    公共のよしとする価値観を
    しっかり示せる大人が減っている今
    こんな「おかあちゃん」は希望です。
    ちょっと動機が弱い気はしますが…。

    タイトルは別のほうがいいんじゃないですかね。
    みんなのおかあちゃんであればいいのだから
    公共性を高めるためや
    電車好きな子どもに手を伸ばさせるために
    「駅」をつけなくてもいいような。

    事件は些細でもいいからもっと
    おかあちゃんからみんなへの愛
    みんなからおかあちゃんへの愛が
    説得力を持たせることのできる
    場面があると
    結末がさらにハートウォーミングに
    なっていたかななんて思います。

    事件をおこして成敗された大男の心情と
    おかあちゃんの彼への心情は
    描かれていません。
    大男もおかあちゃんを愛するように
    ならないと物語としては整合性が
    とれないかな、と考えています。

  • 2013.07.25読了

  • 2013年度 青空

  • 駅のおかあちゃんの想いと乗客みなの想い。

  • 今は、「注意」=「クレーム」みたいに思っている人が多くて、電車や駅でもつかみ合いの喧嘩になっているのを見かけることがありますが、本当はもっと愛情のあるものですよね。子どもにも、今は大人の権威なんて通用しないので逆切れされる場合が多く、「あなたのこと、どうでもいいと思ってたら、注意なんかしないのよ。」と毎回フォローが必要。わが子も、注意しても「ママこそえらそうに!」などと言って反発するばかりで、行為があらたまらないのが実情です。この絵本では、過去に「駅のおかあちゃん」に注意された人たちが、「駅のおかあちゃん」のピンチに、みんなでおかあちゃんを助けるところがいいですね。ちゃんと「注意」は「愛情」からくるものだとわかっている。助けられた「駅のおかあちゃん」も『さすが、わたしのこどもたちだね!』って言う。いけないこと、恥ずかしいことをしたら、注意したりされる関係っていいですよね。失敗しても注意もされず、影でこそこそ批判ばかりの職場に居たたまれなくて退職した私は、つくづくそう思います。

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