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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784061322783
感想・レビュー・書評
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2018年7月13日
新装デザイン/城所潤(ジュン・キドコロ・デザイン)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
絵の雰囲気と、そう結ぶか、というストーリーが良い。
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購入日:----/--/--
読了日:2010/10/29
図書館内で。
大昔から砂漠のオアシスの下で生きていた恐竜。
あるとき、砂漠の上を人間たちが通りかかった。
儲けたのだから、自分が一番多くもらうべきだ、誰もがそういい、最後には殺し合いに。
何も動かなくなったところで、恐竜が頭を出した、その目には涙が。
何だか、空しいね…。
何か、星新一の「おみやげ」を思い出した。
ステンドグラスみたいな不思議なタッチの絵。 -
とても素晴らしい絵本ですね。子どもたちに是非見せて語りたい絵本です。感激して学校で読ませていただきました。文章も絵もユニークで、特に「ささばくのきょうりゅう」が、嘆くシーンは、今の人間の生き方をよく表しています。「さばくのきょうりゅう」という有名な歌がありますが、この歌はもともとこの絵本から作詞されたもののようですね。そうですか?誰か知っていたら教えて下さい。絵本の内容と歌詞がぴったり一致しているのです。それにいろいろ調べてみたら、この物語は1987年にはすでに発表されていて、1989年には、この絵本は講談社出版文化賞を受賞しているんです。ということは、この歌は、この絵本に由来しているのですか?
田島伸二の作品





