もったいないばあさん (講談社の創作絵本)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1893
感想 : 170
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  • Amazon.co.jp ・本 (34ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061323049

作品紹介・あらすじ

きょうもあのばあさんがやってきた-もったいないことしてないかい?「もったいない」って、どういう意味?ものを大切にする心がそだつ絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 今日も、あの婆さんがやって来た 「もったいないことしてないかい?」・・・「もったいない」って、どういう意味かって? ものを大切にすることを、ユーモアたっぷり(大袈裟すぎるほど)に諭してくれる絵本。・・・ミカンの皮を捨てるなんて、もったいない!「ミカンの皮は干してから、お風呂に入れたら、ポッカポカのミカン風呂さ」・・・暗くなったら電気つける?、なんてもったいない!「わたしゃ、家に帰って、寝るだけさ」・・・あー、もったいない!勿体ない事してないかい?

  • 子どもに『もったいない』ということを教えるには、いい本。
    でも、もったいないばあさん、お皿舐めてる?もったいないからって、子どもにマネされると困るなぁ…。

  • これがもったいないと分かった。

  • 物の大切さをちょっと奇妙なおばあさんが教えてくれる楽しい絵本でした!

  • 最初にもったいないばあさんが、ぼくの口のまわりをなめたりするところがすごっかた‼️他きょうりゅうをつくってにあそんだり、みじかくなった色鉛筆で、虹色鉛筆をつくってかいてみたりするところとかもまあまあおもしろかったよー。子どもにはいいかもしれない

  • もったいないばあさん。

  • 8歳5ヶ月の娘
    5歳5ヶ月の息子に読み聞かせ

    もったいない
    大切にしたい精神だよなー

  • 三つ子の魂百までです。小さい時に覚えましょう。

  • 昨今を考えるとドキッとする箇所もありますが、モノへの感謝、大切にする気持ちを学べる絵本。

  • 《本屋》【再読】おばあさんの知恵袋みたいな絵本。

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著者プロフィール

絵本作家。神戸生まれ。大阪とニューヨークで絵本製作を学ぶ。1998年、初めての絵本『A Pumpkin Story』がアメリカで出版される。同書は2000年に『かぼちゃものがたり』(学習研究社)として日本でも出版された。「もったいないばあさん」のシリーズ(講談社)でけんぶち絵本の里大賞、ようちえん絵本大賞などを受賞。他の作品に『おべんとうバス』『おべんとうバスのかくれんぼ』『おでんのゆ』『おたからパン』『おせちのみんなあつまって!』(以上、ひさかたチャイルド)、『ゆめねこ』(金の星社)、『なないろどうわ』(アリス館)、『おつきさまのパンケーキ』(ほるぷ出版)などがある。

「2023年 『新装版 おはようあさごはん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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