むしのうた (講談社の創作絵本)

  • 講談社 (2006年6月13日発売)
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  • 本 ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061323186

作品紹介・あらすじ

虫がいっぱい!詩がいっぱい!
小さくても「いのち」っておもしろい!

虫好きの詩人と画家が出会って、声に出して読みたい詩の絵本ができました

※本書は、2004年4月~2005年6月に朝日小学生新聞紙上で連載された作品をもとに構成しています。

感想・レビュー・書評

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  • 5:7

  • 2007/1/4

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著者プロフィール

1935年、東京に生まれる。2歳時に父の仕事の関係で大連に移住。以後、46年まで満州各地で過ごし、引揚げ後、静岡市で育つ。早稲田大学文学部露文科を卒業後、日本読書新聞、河出書房新社で編集者として働く。在学中より詩を書き始め、67年、『東京午前三時』でH氏賞を、71年、高見順賞を受賞。72年ごろから文芸誌に小説を発表。並行して児童文学の創作や翻訳の分野でも活動する。73年、「鶸」で芥川賞受賞。84年、『ぽたぽた』で野間児童文芸賞受賞。86年、『馭者の秋』で平林たい子賞、89年、『小噺集』で芸術選奨文部大臣賞、97年、『路地』で谷崎潤一郎賞、2000年、『裸足と貝殻』で読売文学賞、また評伝『北原白秋』05年、藤村記念歴程賞、蓮如賞、および06年、毎日芸術賞、そして13年、『K』で伊藤整文学賞をそれぞれ受賞する。23年、死去。享年88歳。

「2024年 『三木卓 単行本未収録作品集 ヌートリア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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