おもちのきもち (講談社の創作絵本)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1690
感想 : 139
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061323230

作品紹介・あらすじ

おもちだって、いろいろなやみがあるんです。

感想・レビュー・書評

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  • 小一の時めっちゃハマって読んでた本。お餅も正月なのに災難だなぁ

  • 1月の読み聞かせに最適

  • 大人が見ると、とてもシュールというか、気持ち悪いというか。でも子供は楽しいみたいで「ペタペタ」の所でいつも爆笑。おもちの季節に読めてよかった。

  • いろんなかたちになって、のびたりして、おもしろかったです。
    じぶんをたべて、びっくりしました。

  • 今日は、たごさくさん家のお餅つき。
    今のところは大事に床の間に飾られている鏡餅ですが、
    人間に食べられていく「兄弟」たちを見て怖ろしくなり、
    家から逃げ出します。
    そして、走って走ってお腹がすいた鏡餅は、
    ふとあることを思い付きます。

    鏡餅の大脱走劇は、シュールな展開を迎え、
    そして突然終わりを告げます。
    前半は、「おもちのきもち」を知って
    なんだか申し訳なくなったけれど、
    後半の幸せそうな鏡餅の笑顔を見て、
    お餅を美味しく食べる「人間のきもち」も
    ちょっと分かってもらえたのかな?って思います。

    私たちは「餅はつきたてに限る!」なんて言うけれど、
    餅たちの間では今後こう言われるんだろうなぁ…
    「逃げるなら、つきたてに限る!」
    (というか、つきたてしか無理っ!)

  • 8歳9ヶ月の娘
    5歳9ヶ月の息子に読み聞かせ

    お餅が大好きな娘

    おもちが自分のおもちを食べるという
    なんとユーモアな展開

    かがくいさんのイラストだから
    やさしいほっこり

  • 3y
    図書館にて。
    息子にはあまりヒットせず。
    お餅を食べるようになったらもっと面白いって感じるかも!?

  • 超短いけど、お正月とかにいいね!

  • お正月にかざるりっぱな「かがみもち」。
    あれ?なんだか、へんなかおをしてますよ。
    どうしたのかな。

  • 「おもち」が自分の「気持ち」を伝える絵本です。
    低学年に読みました。読んでいる私も「おもちのきもち」になってきて、それを聞いている子どもたちはクスクスくすくす笑っていました。あたたかくよい空気感と子どもたちの笑顔でいっぱいでした♪ちょうどお正月明けに読んだので、時期的にもよかったなぁと思います。
    終わった後数名がこの絵本を手に取って読んでいました。楽しい時間を提供できたようでうれしく思いました♪

    個人的には「おもち」が「おもち」を食べちゃうシーンに「えええーっ」って(ちょっと怖く)思うのですが、子どもたちにはそういうところがものすごく面白いようですね。
    分かりやすいストーリーに、楽しい絵(キャラクター)。
    お正月シーズンにぜひ

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