のりおのふしぎなぼうえんきょう (講談社の創作絵本)

  • 講談社 (2006年11月1日発売)
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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784061323360

感想・レビュー・書評

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  • くるっとまわすと、あ〜らふしぎ。カレンダーをまるめてのぞくと違う時代にいけちゃうんですよ。これ、相棒の作った中でもだいすきな作品。てれび絵本にもしてもらったので、観てくださったかたもいるのでは??メオトよみえほんライブで、「絵本ワールドいんふくしま」というイベントに伺った時に、福島放送の、、いわゆる、、女子アナですよ女子アナ!!の笠置わか菜さんが、よみきかせしてくれました。くるっとまわすところで、絵本を360度くるっとまわしてよんでくれて、、、感動!!すごい!!「よむプロだ!!」と思いました。そのときからのともだち。ありがとうわか菜ちゃん!!

  • よかった

  • 最後ののりおとお母さんのやりとりのところがすごく良い!!

  • のりおがお母さんにもらったカレンダーをクルクルっと丸めて覗いてみると…あら不思議!望遠鏡に早変わり。
    〈おおむかし〉や〈むかーしむかし〉と書いて覗けば、原始人やマンモスに忍者も見える!
    お母さんが覗いた〈5ねんまえ〉にジーン。その後のお母さんの言葉「いまの のりおが だいすきだもん」には幸せいっぱい!5年前もいいけど、自分はだいぶ向こうの未来の息子を見てみたいな。
    5歳10ヶ月の息子は〈ちょっとむかし〉に影響されたのか10歳の時の母を覗きたいとのことw
    読了後の親子の会話がめちゃくちゃ盛り上がる絵本だった。

    お母さんにぎゅっと抱っこされ「やめろよ。あかちゃんじゃ ないぞ!」と強がる5歳ののりお。わかるなぁ。家の5歳息子も、こちらからのスキンシップに時々「やめてよ」と塩対応w

  • 不要になったカレンダーをくるくる丸めて望遠鏡に!見えたものは⁈

  • 2019.2
    お気に入り。しばらく経ってからも、紙を丸めて未来を覗いているぽちゃくん。 

  • 30年度  2-2
    5分

  • 読み終わったら、カレンダーを要求し、さっそく望遠鏡を作って見たが、
    「ならないじゃん」と怒っていた。。。
    が、それなりに楽しんでいた

  • いろんな世界が見えて、楽しかった。それに、ダンプカーが、違う時にいくとマンモスだったり、のりおのお母さんが女の子だったところが面白かった。by 6歳児。

  • 5歳の男の子のりおは、いらなくなったカレンダーをくるくるまいて、望遠鏡にしてみました。
    カレンダーに「おおむかし」と書いて、呪文を唱えます。
    「ふしぎなふしぎなぼうえんきょうに かいたことばは おおむかし かためをつぶって のぞいたら いつものけしきがあらふしぎ~」
    望遠鏡をのぞいたら・・・そこに見えたのは、なんと石器時代!
    楽しくなったのりおは、「むか~しむかし」「ちょっとむかし」、そして「5ねんまえ」を覗いてみることに・・・そこに見えたのは?

    子供って、筒があるととりあえずのぞきませんか?
    筒だけでなく、メガホンとかラッパとか、穴があいた長いものはとにかくのぞく。そんな彼らの目には、どんな世界がみえてるんでしょう?
    のりおくんのように、実はすごい世界が見えてるのかもしれません(@@)

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著者プロフィール

1969年神奈川県生まれ。絵本画家の平田景と「メオトよみ」と称する夫婦絵本読み聞かせライブを全国展開している。主な作品に「だんごうおです。」(徳間書店)「おかん」(大日本図書)「ことばたんてい」シリーズ(新日本出版)「ぱんつくったよ。」「ぱんつくったよ。2」「てんぐ、はなをかむ。」「しろがくろのぱんだです。」「いすにすわってたべなさい。」「すごいたいじゅうでうごきません。」(以上国土社)などがある。

「2023年 『どじょうすくいのさるです。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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