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本 ・本 (36ページ) / ISBN・EAN: 9784061323377
作品紹介・あらすじ
感想・レビュー・書評
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ひとり上京した十代の頃を思い出すクリスマス絵本なんだ。私は元々東京で生まれて、戻っていくイメージだったんだけど。華やかな都会に憧れて、田舎を飛び出そうとする若い娘のようなもみの木が、夢叶わず元いた場所へ帰るお話だ。もみの根の足の擬人化に感情移入しちゃう。
あたたかく迎えてくれる場所があるっていいよなぁ。夢だって、根をしっかりおろして立つことから始まるんだね…。 -
絵本語りで、東北の保育園で使いましたが、
かなり大人向けの絵本です。
『・・・わたしだ、これ・・・』そんな想いで買ってしまいました。
でも、今分からなくてもいいから、記憶の片隅に残ってくれたら、と思って選びました。
深いです。 -
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https://libopac.kamakura-u.ac.jp/webopac/BB00192109 -
どうしてもクリスマスツリーになりたいもみの木のお話。絵も可愛くて、心に残るストーリーでした。
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絵本
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2018年12月17日
装丁/丹羽朋子
著者プロフィール
佐野洋子の作品





