- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061323391
感想・レビュー・書評
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だから左開きの絵本だったのか…
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表紙の宇野亜喜良さんの絵に一目惚れして
ドキドキしながら読んだ絵本
高慢そうな女の子がかわいい
こうやって前のページに戻ったら
自分の過去に行けるっていいな
おばあさんだった女の子は幸せになってほしい -
宇野亜喜良のイラストが印象的な絵本だ。
母親の古い絵本を読んだ少女が、物語の主人公で最後にはおばあさんとなった女の子と言葉を交わし、女の子が過去の悲しい物語をやり直せるようにページを戻る手伝いをする、不思議なおはなし。
物語の雰囲気のためか、宇野亜喜良のイラストはエロティックさやグロテスクなところが削がれ、かといって完全に健全ではなく危うくて美しい。 -
宇野亜喜良さんのロマンチックな絵と石井睦美さんの不思議で切ない
ストーリの絵本です。
昔にもどりたい。
女の人は歳を重ねるたびにその思いが強くなっていく生き物です。
『はるか』の読んだ絵本の中のおばあさんがそうであったように
若い頃の自分と、輝いていた日々をどうしても忘れられないのです。
けれども時はもどらない。
閉じた絵本の中では時はどうなってしまったのでしょうか。
私がこの本をもう一度開くまでの間にも、確かに時は流れていくはずなのに。 -
……長いときがたちました。
女の子は、いまではすっかりおばあさんです。 -
大人の絵本。ちょっと大きめの図書館で発見。
宇野 亜喜良の絵がわりと好き。
ページ数が絵の中にさりげなく書いてあるのがかわいい。
話はわかりやすい。
ページが時となっています。 -
綺麗な絵本。
情緒あふれるうっとり乙女えほん。 -
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05.27