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- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061323391
感想・レビュー・書評
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宇野亜喜良さんのロマンチックな絵と石井睦美さんの不思議で切ない
ストーリの絵本です。
昔にもどりたい。
女の人は歳を重ねるたびにその思いが強くなっていく生き物です。
『はるか』の読んだ絵本の中のおばあさんがそうであったように
若い頃の自分と、輝いていた日々をどうしても忘れられないのです。
けれども時はもどらない。
閉じた絵本の中では時はどうなってしまったのでしょうか。
私がこの本をもう一度開くまでの間にも、確かに時は流れていくはずなのに。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大人の絵本。ちょっと大きめの図書館で発見。
宇野 亜喜良の絵がわりと好き。
ページ数が絵の中にさりげなく書いてあるのがかわいい。
話はわかりやすい。
ページが時となっています。 -
05.27
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「とびこんでいきました」のページがすき。