おさるのかくれんぼ (講談社の創作絵本)

  • 講談社 (2007年4月6日発売)
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本 ・本 (36ページ) / ISBN・EAN: 9784061323445

作品紹介・あらすじ

「どうわがいっぱい」シリーズで人気の「おさる」の童話が絵本になりました。鬼の役でみんなをさがすおさるの少年。静まり帰った森はちょっぴりこわいけれど、ちょっぴり こわいのが かくれんぼのおもしろさです。


「もういいかい」
「まーだだよ」

ちょっぴり こわいのが かくれんぼのおもしろさです。

感想・レビュー・書評

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  • おもしろかった! ひとりになって、木にみんながかくれてるところがすき。

  • シンプルな文章と分かりやすい絵で幼児向けの内容かな?初めてかくれんぼがわかり始めた子に楽しい一冊だと思います。

  • 図書館本。長女選定本。サルたちのかくれんぼ。次女向けだなー

  • 5歳児への読み聞かせに借りました。
    黄色や緑、明るい茶色の色彩から
    興味を抱いた様子でした。
    かくれんぼという身近な遊びも
    楽しい気分を助けたようです。
    かくれんぼのおもしろさである
    世界の変わってしまう特別な雰囲気
    ーちょっぴりこわい、がスパイスですね。
    うちの子は、そこに引っかからなくて
    深まることはありませんでした。
    読んでいる私のほうが楽しかったです。
    田舎育ちでおもちゃなしの遊びが多かった
    私が過去の自分にひきつけて
    読んだからでしょう。

  • 南の島に住んでいるおさるのかくれんぼのお話。

    ほのぼのとしていて、楽しい感じが伝わってくるカラフルで可愛い絵は子供受けしそう。

    『おさるはおさる』と同じシリーズのお話。

  • みんなかくれてしまってちょっぴりこわいのが、たのしい。かくれんぼ。
    かくれんぼのるーるもわかる。

    C8793

  • 絵がハッキリしていて、かくれんぼのフレーズが小さい子に読んであげたら楽しむかな?
    うーん。わかりません。

  • かくれんぼの不安と安心。幼児向け。

  • ちっちゃい子向け。
    おさるがかわいいです。

  • ほのぼのとしたかくれんぼの様子がかわいらしいです。

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著者プロフィール

1957年、東京に生まれる。早稲田大学教育学部卒業。大学在学中より創作を始め、絵本『みんながおしゃべりはじめるぞ』(童心社。現在は絵本館で出版)でデビュー。
主な作品に『シポックさいごのえもの』(めくるむ)、『ルラルさんのにわ』(絵本にっぽん賞)、『くもくん』(日本絵本賞読者賞)『バンバンバンバンバンソウコウ』『ルラルさんのたきび』(以上ポプラ社)、『おさるのまいにち』『おさるはおさる』(ともに路傍の石幼少年文学賞)、『おさるになるひ』(産経児童出版文化賞、IBBYオナーリスト選出)『おさるのもり』(野間児童文芸賞)、『だいじょうぶだいじょうぶ』『おさるのしま』(講談社出版文化賞)(以上講談社)、『マンホールからこんにちは』(児童文芸新人賞)『ナナのおけいこ』(以上徳間書店)『クグが拾った物語』(理論社)、『コグニのはじまり』(あすなろ書房)他多数がある。

「2025年 『ありんこのぎょうれつ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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