みんな のせて

  • 講談社 (2007年4月1日発売)
3.50
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本棚登録 : 142
感想 : 9
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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784061323469

感想・レビュー・書評

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  • 図書館本。次女に借りた本を長女が読む。切符を切る、ということが昔のことになって、想像がつくかな。でも、あべ弘士さんの絵本、好きです。

  • どんどん動物たちを乗せて走る列車,行き着く先は,,動物園.

  • カタトンカタトン 
    電車に乗ってやってきたのは、北海道旭山動物園の動物たちです。

    リズムカルな言葉と電車に乗って進む物語りは、親しみやすく何度も読んでもらいたくなる1冊なのではないかと思います。

  • 娘も息子も気に入って何度も読んだ。

  • JRのパッケージ列車、旭山動物園号が絵本に。
    北極、サバンナ、ジャングル、南極で動物たちを乗せて、動物園へ。

    地域ごとに車掌さんも違う。


    レビュー登録は17日だけれど、読んだのは16日。

  • 2歳6ヵ月
    最初読んだときはそんなに週中していなかったのに、
    あとから何度も読んでと持ってくる。
    以前旭山動物園号に乗った時に
    紙芝居で読んでくれていたのも覚えていたらしく
    (その時もそんなに集中して聞いていなかったのに)
    「あさひやまどうぶつえんごうのやつだ!」
    と大喜び。
    集中しないけど飽きないらしい。不思議な絵本。

  • 3歳6ヶ月姉姫に「読ませる」為に借りた本。
    行数が少ないので、一文字ずつ追っても読みやすいだろうし、何より動物園に興味の出て来た姉姫、いろんな動物が見られて楽しかったみたい。
    絵の中で、電車に乗った以外の他の動物を探すのもまた楽しい作業でした。
    でも、実は、お膝に乗せてがたんごとんしながら読んであげた1歳2ヶ月ちび姫にオオウケでした(絵本内容よりも膝乗せガタンゴトンにウケてたか?) 今後姉姫がちび姫に読み聞かせてあげられる本になるといいなあ。

  • 大人的には、さいご、動物園に連れて行かれるのかぁ、、、また乗りたいかなぁ、、という感想を持ってしまいますが、子どもは、ジャングル駅で隠れている動物を探すのが好きです。
    あと、えらそうなこと言うと、最後のページの擬音は蛇足かなぁと思ってしまいます。ちょっと読みづらい。

  • 動物が住むところで停車し、そこに住む動物を乗せてあげ、最後に動物園に行くものです。動物がどのような世界に住んでいるか分かる絵本です。

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著者プロフィール

1948年、北海道旭川市生まれ。旭山動物園で飼育係として25年間勤務した後、絵本作家に。『あらしのよるに』で第26回講談社出版文化賞絵本賞、第42回産経児童出版文化賞JR賞受賞(1995年)、『ゴリラにっき』で第48回小学館児童出版文化賞受賞(1999年)、『ハリネズミのプルプル』で第14回赤い鳥さし絵賞受賞(2000年)、『クロコダイルとイルカ』で第23回けんぶち絵本の里大賞大賞受賞(2013年)、『宮沢賢治「旭川。」より』で第63回産経児童出版文化賞美術賞受賞(2016年)。そのほか絵本多数。

「2023年 『あてっこ どうぶつずかん だれ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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