はだかのカエルとはだしのライオン

  • 講談社
3.25
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本棚登録 : 14
感想 : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (52ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061323520

作品紹介・あらすじ

僕らしく、君らしく。
その服は、本当に似合っているのかい? その靴は、自分になじんでいるのかい?

ライオンとカエルがおしゃれをしたら……?
気持ちのよい草原で出会った、ライオンとカエル。身に着けるものを贈り合い、立派な紳士になってはみたものの……。ユーモアと示唆に富んだ大人と子供に贈る寓話です。

感想・レビュー・書評

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  • #荒川洋治の『読むので思う』より購入。カエルとライオンが草原で出会い、ゲキョグル言いながら、服や帽子を贈りあいっこしていく絵本。

    #おめかしライオンが『ジャージの二人』の鮎川誠に激似。カエルの荒木経惟っぷり。ご満悦だった二匹が突然、すべての服をポイ脱ぎしだすときの楽しそうな表情といったら! 「はだかの楽天家は/呼吸が軽やかになり/はだしの快楽主義者は/深い色のまなざしとなり」 カエルの目とライオンの耳のでっぱりが、おなじミッキーなシルエットに(区別がつかなく)なって、草原のむこうに消えていくおしまい。

    (2009/03/31)

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著者プロフィール

ささめやゆき 1943年東京生まれ。1985年ベルギー・ドメルホフ国際版画コンクールにて銀賞、95年小学館絵画賞、99年講談社出版文化賞さしえ賞受賞。絵本に『ねこのチャッピー』(小峰書店)『椅子 しあわせの分量』(BL出版)、挿絵を手がけたものに『三方一両損』『子どもつなひき騒動』『徂徠どうふ』『お父さん、牛になる』(福音館書店)『狂言えほん・ぶす』(講談社)『こぶたものがたり』(岩崎書店)『あるひあるとき』(のら書店)、著書に『イタリアの道』(講談社)ほか多数。

「2021年 『眠り猫 講談えほん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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