もくもくやかん (講談社の創作絵本)

  • 講談社 (2007年5月18日発売)
4.02
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本棚登録 : 1363
感想 : 101
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  • 本 ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061323537

作品紹介・あらすじ

「いちについてー、いきますよー。」かんかんでりの、ある日のこと。
やかん、ポット、じょうろ、きゅうすがあつまって……さてさて、なにがおきるのかな?

第27回講談社絵本新人賞を受賞してデビューした、かがくいひろし。子どもたちみんなが笑顔になる、かがくいひろしの絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 味のある顔をしたやかんたちのがんばりを
    こどもたちも一緒になって楽しめる♪

  • やかんの表情がいい。
    やかんたちが乾いた世界を救う救世主になるとは、、、

  • 3歳8ヶ月息子

    久しぶりによんでみた。
    一緒に息吸ったり、止めたり、吐いたり…
    一緒に出来るとさらに楽しめる。

    1年前?は何が面白いの?みたいな顔で見ていたが、楽しめるようになったので成長…

  • かがくいひろしさんの絵本がすきなこどもに。いきをすってーやとめてのところがすきで一緒にやる。雨が降ってくるところもすき。購入検討。
    こどももすき。母も好きなので購入。たくさん読もうね。

  • 読み聞かせで読んだ一冊

  • かがくひろしさんの絵本は、読み聞かせ方によって反応が変わってくる印象がある。そして、読み聞かせるのがとても愉しい。オノマトペを巧みに、リズムと絵のバランスが最高だ。よくわからないような展開も、こどもたちを惹きつけていく。

    もくもくもくー。

  • 何日も雨が降らない中、やかんやポットたちが集まって…。

    【ママ評価】★★★★
    絵のインパクトが強くてやキャラ立ちもしていて、とても楽しかった。
    なんといっても表情が良い。
    フフッとしてしまうような和やかな世界観。
    サラサラ読める気楽なストーリーだけど、「どうなるんだろう?」と感じさせる展開がちゃんとあって面白い。
    かがくいひろしさんの面白み溢れる世界観は作品を超えて共通する何かを感じさせられる。

    【息子評価】★★★
    『だるまさんが』はかなり反応が良かった記憶があるけど、こちらはそこまで反応は大きくなく。
    やかんたちが何をしているのかわからないからかな。
    低年齢向けの絵本でも内容やストーリーはわからない作品がまだ多いので、もっといろいろなことを教えてあげたいな〜という気持ちになる。
    3歳0ヶ月

  • 2024年9月10日(火)朝学
    1年A組
    雨の降らない、暑い暑い季節のお話です。
    9月になりましたが、まだまだ暑い日が続いているので、この本を選んでみました。
    やかんやポットを擬人化していますが、子どもたちはすんなりと受け入れてくれているようでした。
    コミカルな絵なので、教室がほんわかした雰囲気に◎
    小さな急須さんが小さな蒸気しか出せない場面にツッコミを入れている子もいましたが、十分役に立っていると思いますよ~。
    (思わず説明してしまった)
    上空からの絵は少し細かかったので、あとで手に取ってじっくり見てくれるといいなと思います。
    (読み手:M)

  • 1歳2ヶ月、気に入った様子で真剣な顔で見る、もっかい!とリクエストも出る。唐突なカッパのびっくり顔が印象的。
    1歳8ヶ月、雨!と分かるようになっていたり成長を感じる。

  • 2024.9 市立図書館 読み聞かせ候補(2分弱)

    10年くらい前(息子の幼少期)にも読んだことある。
    懐かしい。そして、テンポが良く、面白い。

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著者プロフィール

1955年、東京都生まれ。1980年東京学芸大学教育学部美術科卒。第13回紙わざ大賞展準大賞受賞。2005年『おもちのきもち』(講談社)で第27回講談社絵本新人賞を受賞し、絵本作家としてデビュー。絵本に『もくもくやかん』『ふしぎなでまえ』『はっきよい畑場所』『みみかきめいじん』(講談社)『おむすびさんちのたうえのひ』『なつのおとずれ』(PHP研究所)「だるまさん」シリーズ『おしくら・まんじゅう』『おふとんかけたら』(ブロンズ新社)「まくらのせんにん」シリーズ(佼成出版社)『がまんのケーキ』(教育画劇)がある。2009年、逝去。

「2016年 『うめじいのたんじょうび』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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