おさるのまねっこ (講談社の創作絵本)

  • 講談社 (2007年7月6日発売)
3.31
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感想 : 15
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本 ・本 (36ページ) / ISBN・EAN: 9784061323551

作品紹介・あらすじ

ぴょん ぴょん ぴょーん にょろ にょろ にょろり。いろんなものに なれるから まねっこあそびはたのしいです。ときどきおさる以外のものになりたくなるおさるは、カエルや草木などの真似をしていろんなものになります。最後はおさるの真似をして、いつもの自分に戻ります。


ぴょん ぴょん ぴょーん にょろ にょろ にょろり
いろんなものに なれるから まねっこあそびはたのしいです。

感想・レビュー・書評

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  • 絵が明るくて可愛かった。幼い内容だったけど4歳児は喜んでいた。

    真似っ子のマネッコをしてゲラゲラ1人で笑っていてまだこんなのが笑えるんだなーと思う母だった。

  • さるはそこそこ好きなはずのこどもだがいまいち反応なし。話自体が少しシュールだからか?

  • 2歳9ヶ月

    これ読んで!と何度かリクエストあり。
    絵がカラフルで目を引くのと、お話も真似っこでわかりやすいからかな

  • 可愛らしい絵の猿がいろいろな動物の真似をする話。それほど深い内容がある訳でなく2、3歳まで向けなのかなと思う。絵は親しみやすいので絵本に慣れ親しむ時期に良さそうです。

  • 2020.03.12

  • いとうさんらしい絵で、ちょっと不気味でもあり、何時代のさるなんだろうか、とも思ってしまい。色んなもののまねっこ。娘もすぐまねっこするので同類でちょうど良いみたい。(1歳11ヶ月)

  • まねっこをはのしんで、さいごはじぶんのまねっこ。C8793

  • [江戸川区図書館]

    今年の干支の申にちなんだ本が置かれたコーナーから借りてきた一冊。
    最近しっかりした厚めの本をみさせているので、久しぶりに見たこの手の薄い「絵本」はなおさら読みたくなるみたい。半分くらいは本人に読んでもらって。自分でも読力アップを感じられたかな?

  • まねっこする様子がかわいらしいです。

  • 内容説明
    まねっこ遊びは自分以外のものになれます ときどきおさる以外のものになりたくなるおさるは、カエルや草木などの真似をしていろんなものになります。最後はおさるの真似をして、いつもの自分に戻ります。


    絵のかわいらしさもいいですよ。
    内容もリズムが合って、子どもが好きです♪

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著者プロフィール

1957年、東京に生まれる。早稲田大学教育学部卒業。大学在学中より創作を始め、絵本『みんながおしゃべりはじめるぞ』(童心社。現在は絵本館で出版)でデビュー。
主な作品に『シポックさいごのえもの』(めくるむ)、『ルラルさんのにわ』(絵本にっぽん賞)、『くもくん』(日本絵本賞読者賞)『バンバンバンバンバンソウコウ』『ルラルさんのたきび』(以上ポプラ社)、『おさるのまいにち』『おさるはおさる』(ともに路傍の石幼少年文学賞)、『おさるになるひ』(産経児童出版文化賞、IBBYオナーリスト選出)『おさるのもり』(野間児童文芸賞)、『だいじょうぶだいじょうぶ』『おさるのしま』(講談社出版文化賞)(以上講談社)、『マンホールからこんにちは』(児童文芸新人賞)『ナナのおけいこ』(以上徳間書店)『クグが拾った物語』(理論社)、『コグニのはじまり』(あすなろ書房)他多数がある。

「2025年 『ありんこのぎょうれつ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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