フラニーとメラニー すてきなおんがくかい (講談社の創作絵本)

  • 講談社 (2007年7月21日発売)
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本 ・本 (36ページ) / ISBN・EAN: 9784061323599

作品紹介・あらすじ

なにやら森がさわがしい!? 聞こえてきたのは……
今日もうさぎの姉妹が、おいしいスープをとどけます

感想・レビュー・書評

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  • フラニー食堂の本日のスペシャルメニューは、気分すっきり空豆のスープ。もちろん絶品、お客さんは大喜び! 美味しいだけでなく、「気分すっきり」はただのネーミングではなく、大喧嘩していた七色インコのジョアンとフクロウのオウルおばさんを一気に和解へ!からの、「すてきな おんがくかいの ゆうべ」開催! めでたしめでたしのフラニー食堂を遠くから覗いているのは、もしかして、幻のアレ…?

  • 二歳二か月

    ちょうどそら豆の時期だったからか、そら豆のスープに惹かれていた。
    スープ屋さんの姉妹、フラニーとメラニー。そこへクマがこまったこまったとやってきて、オウムとインコがけんかしてしていると。
    スープを持って様子を見に行くと、けんかの最中。
    お互いの声を批判していた。オウムとインコがるるるるる~、ららららら~と歌を歌う時のページの模様が気に入ったみたい。最後には仲良くなって、音楽界を開く。

  • 赤うさぎの姉妹フラニーとメラニーは森のスープやさん。
    森でインコとフクロウが喧嘩をしていると聞いて…。
    花や声を表現した水彩画が美しい。

    【ママ評価】★★★★★
    インコとフクロウの声を表現した絵がとても綺麗だった。
    『くまのがっこうジャッキーのはつこい』のオーロラを思い出す。
    あだちなみさんのカラフルな色合いの美しさが光る表現が本当に素敵だった。
    『フラニーとメラニーもりのスープやさん』では、スープのレシピを細かく描いたページがあったけれど、こちらではなかった。
    確かに細かくて要らないと感じた場面だったので、割愛する方向になったのかな。
    ストーリーは安定のハッピーエンド。
    幼い子が安心して聞いてられるようなほっこり優しいシリーズ。

    【息子評価】★★★★★
    かなり気に入ったらしく何度も読んだ。
    食べ物が好きな息子なので、『もりのスープやさん』の方が気に入っていたかな。
    音楽会というテーマの絵本なだけあって、擬音を真似して楽しんでいた。
    何度も読んだけれど、インコのことを「これなに?」と言っていた。
    鳥ということが伝わらないのか鳥の種類が気になるのか、しっくりこないようだった。
    母もインコの色合いは綺麗だけど正直デザインがイマイチだと思っていたので、なんだか息子と感性が合う気がした。
    2歳9ヶ月

  • ほんわかとした内容と絵が可愛い。
    絵の色使いが素敵で、幸せな気持ちになります。

  • 中野
    そら豆のスープ

  • 2022.7.14 2-2

  • くまのがっこうシリーズと同じ作者の絵本。絵柄がやはり可愛らしく、途中の歌声を鮮やかな色で表しているあたりが楽しいです。

  • 色使いが好きです。
    声を色で表現するってすごいですね。
    キレイな声が想像できました。

  • メラニーとフラニーが作るそらまめのスープは 森の動物たちをにこにこ笑顔にしてくれます。

  • フラニーとメラニーはもりのスープやさん。
    そこにやってきたもりのくまさん。
    もりでじけんがおこったのかな?

    どうぶつたちが、とってもかわいい絵本。
    スープもさわやかでおいしそうです。
    きれいな藍色の表紙が目印。

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著者プロフィール

絵本作家。代表作に「くまのがっこう」シリーズ、「はっはっはくしょーん」シリーズなどがある。最新刊は「ちょっちょっちょきーん」

「2022年 『まなちゃんのあかいながぐつ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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