はっきよい畑場所 (講談社の創作絵本)

  • 講談社 (2008年8月8日発売)
3.81
  • (44)
  • (54)
  • (50)
  • (11)
  • (1)
本棚登録 : 976
感想 : 59
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • 本 ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061323759

作品紹介・あらすじ

大ずもう畑場所の千秋楽。たまね錦、なすび里、だいこの嵐……畑でとれた力士たちが大奮闘。
結びの一番は両横綱の、手に汗にぎる大ずもう。さて、軍配は!? 
豊作御礼! 野菜たちの大ずもうがはじまるよ!

第27回講談社絵本新人賞を受賞してデビューした、かがくいひろし。子どもたちみんなが笑顔になる、かがくいひろしの絵本。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 3歳9ヶ月。子どもが相撲に興味が出てきたので図書館で借りてみたが反応はイマイチ…私が相撲に詳しくないので読み聞かせが下手だったかも。絵本自体はかがくいひろしさんらしいユーモラスで可愛い内容でした。

  • 相撲の取り組みを、野菜の力士で描いているのが面白い。この取り組みどっちが勝つかな?と子供と予想しながら楽しむことが出来る。

  • みんなこどもらしい。
    玉ねぎは皮を脱いで勝ち

  • 楽しい!
    とにかく楽しい!
    このしこ名も絵も楽しい。
    最後の全員集合の場面もとてもいい。

  • 第40回ビブリオバトル〜明石の陣〜テーマ「きよい」で紹介された本です。オンライン開催。
    2022.1.13

  • おもしろい!各野菜の紹介もよかった、野菜の表情がかわいい

  • 畑の野菜たちが相撲で熱戦 相撲の所作、力士のクセも上手く取り入れて、とりくちや決まり手も笑えます。
    裏表紙の出身地や部屋、四股名も◎。

  • ぜんいんのやさいが、さいごジャンプしたりじゅんびうんどうしたりしておもしろかった。

  • お相撲好き
    何度も持ってくるし、自分で本棚から出しては見ている。
    2歳2ヶ月

  • 図書館本。次女にと長女が選んできた本を一緒に読み聞かせ。大相撲にもちょっと首を突っ込んでいる長女です。

全59件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1955年、東京都生まれ。1980年東京学芸大学教育学部美術科卒。第13回紙わざ大賞展準大賞受賞。2005年『おもちのきもち』(講談社)で第27回講談社絵本新人賞を受賞し、絵本作家としてデビュー。絵本に『もくもくやかん』『ふしぎなでまえ』『はっきよい畑場所』『みみかきめいじん』(講談社)『おむすびさんちのたうえのひ』『なつのおとずれ』(PHP研究所)「だるまさん」シリーズ『おしくら・まんじゅう』『おふとんかけたら』(ブロンズ新社)「まくらのせんにん」シリーズ(佼成出版社)『がまんのケーキ』(教育画劇)がある。2009年、逝去。

「2016年 『うめじいのたんじょうび』 で使われていた紹介文から引用しています。」

かがくいひろしの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×