てんごくの おとうちゃん (講談社の創作絵本)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 425
感想 : 49
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061323872

感想・レビュー・書評

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  • 私が持っている絵本の中で宝物 by ほうてぃ

  • NHKでよまれていたような・・・。
    お父さんが亡くなってしまった男の子が思い、考え、亡きお父さんへメッセージを送るお話。

    今ではこんな風に考える子供の方が少なくなったかもなぁ。
    大人ですらここまで身近な人の死によって、考えられるだろうか・・。
    命の絵本です。

  • おとうちゃんの目が優しいんだな〜そうなんだよ!

  • おとうちゃんへの思いがつまっている男の子の絵本

  • 図書館所蔵【913HA】
    昭和を感じさせる舞台に、関西弁がマッチしています。せつなくて、悲しいけれど、じーんと温かい気持ちになります。

  • 小さいころにお父さんを亡くしてしまった子供。
    お父さんとの楽しい思い出はたくさんあって、
    亡くなってからもずっとそばにいてくれるお父さん。
    心の中にずっと生き続けている父親が
    この子供を立派に育ててくれるんだなあと感動した。

  • 内容紹介
    天国のおとうちゃん、元気にしてますか。 幼いころに亡くした父との、少ないけれど大切な思い出。人気絵本作家、長谷川義史が描く、温かいユーモアで包み込まれた父と子の交流が、心にしみ渡る一冊です。



    遅かれ早かれ自分もこうなるんだ。。。
    と思うと少し切なくなると同時にこういう風に思ってくれるような父親でありたいなぁ・・・
    と思ってしまいます。
    エゴですがね・・・
    でも、がんばりますよ!?

  • S太郎5歳2カ月で読んだ本。いとこのJo君の本。いとこ同士で、長谷川義史さんの本にはまっています。

  • 長谷川さんの講演会に行ったとき、ご本人の読み聞かせで知りました。とっても心に響いた一冊。体験をもとにした作品だからこそ、この静かでずしんとした感じが伝わるんだろうなと思います。

  • 本屋さんで偶然目にとまり、立ち読みして、なんとも言えん気持ちになったんよ。お父ちゃんが死んでも、父ちゃんを近くに感じながら生きていく、そんな子どもの生きる力を感じました。

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著者プロフィール

1961年、大阪府生まれ。『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』(BL出版) で絵本デビュー。ユーモアあふれる作品を多数発表。2003年『おたまさんのおかいさん』(解放出版社)で講談社出版文化賞絵本賞、2005年『いろはにほへと』(BL出版)で日本絵本賞を受賞。2008年『ぼくがラーメンたべてるとき』(教育画劇)で日本絵本賞、小学館児童出版文化賞を受賞。2019年『あめだま』(ブロンズ新社)で日本絵本賞翻訳絵本賞、読者賞受賞。2020年『マンマルさん』(クレヨンハウス)で産経児童出版文化賞翻訳作品賞、など多数受賞。

「2021年 『グーチョキパーのうた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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