- 本 ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061323964
作品紹介・あらすじ
かんたろうは、お父さんに傘を届けようと、はじめて一人でバスに乗ります。
ところが、そのバスはなぜか、パンの国や、恐竜の駅や、おばけの森へ……。
楽しいよみきかせにぴったりの絵本!
・作/のぶみさんからのメッセージ
絵本を描く時は、いつも優しく 優しくと思いながら描きます。そして、原稿が描きおわったら、2回なでてあげて、「大丈夫、大丈夫、きっとみんなを喜ばせられるよ~!」といって自身をつけてあげます(笑)。もちろん、実際に何度も描きなおす「行動」もしますが、「気持ち」も、とても大事にしています。子供たちは、自分に「気持ち」を向けてくれてるのかそうでないかがすごくよくわかるから、そうするんですね。
・担当者のうちあけ話
のぶみさんは、今年でデビュー10周年を迎えます。実は、のぶみさんが絵本のアイディアを持ち込んで、最初の作品を出版したのは講談社で、当時の担当はN部長だったんですね。元ヤンキー(!)ののぶみさんが、どうやって絵本作家デビューを果たしたのか……? 他社の本ですが、『「自分ルール」でいこう!』(角川書店)を読むとそのへんがよくわかります(笑えて、泣ける、いい本でした!)。その後でこの『バスたろう はじめての うんてん』を読むと、より深~く、作者の思いが伝わってくると思いますよ!(若)
感想・レビュー・書評
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《図書館》初めて挑戦したことが、失敗しても、責めてはいけない。
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おなじみのかんたろうくんがひとりでバスにのる。
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初心者マークのバスの運転手さん。にぎやかに到着〜♪
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かわいらしいイラストでした。
息子はお話の内容よりも イラストが気になって仕方がなかったようです。
色々サブキャラが楽しいですね。 -
かんたろうはおとうさんにかさを届けるために1人でバスにのります。
バスさんも初めての出勤! -
文: ひらがな、カタカナ
絵: クレパス系。子供が描いた感じ。
おとうさんに傘を届けるため、一人で、初めてバスにのる「かんたろう」くんのお話。
以外(?)な結末で、楽しく読めました。7歳の娘もお気に入り。 -
物語の進行が気になるが、”おまわりさん”と”どろぼう”のおいかけっこも気になる。
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絵本にまったく興味のなかった乗り物大好きな息子がはじめて絵本に興味を持った一冊。のぶみさんの絵は優しくてあたたかくて丁寧で大好きです。
著者プロフィール
のぶみの作品





