- 本 ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061324077
作品紹介・あらすじ
【内容紹介】
今日こそ帰ってくると信じて、雨の日も雪の日も、駅で先生を待ちつづけた秋田犬、ハチ。
いもとようこのあたたかい絵とともに、世代をこえて伝えたい感動の実話です。
【作者からのメッセージ】
23年ほど前、私は秋田県・大館のハチ公記念館を訪れました。
その時からハチの絵本を創りたいと願ってきました。
今回、念願が叶ってハチの絵本を創らせていただきました。
10年もの長い年月、雨の日も…風の日も…雪の日も…
まいにち、まいにち 渋谷駅で先生を待ち続けたハチ…。
先生とハチは「主人と忠犬」というより「大好きなともだち」、
だれも中に入れないほどの仲良しだったのではないでしょうか…。
ハチは先生が亡くなったことを知らずに、まいにち渋谷駅に
迎えに行ったのでしょうか…?
ハチはわかっていたのじゃないでしょうか…?
ハチは「先生といっしょに生きていく」道を選んだのだと私は思います。
最後まで愛し続けたハチ……その愛は今も続いているのです。
いもとようこ
【読み聞かせ:3歳から ひとり読み:小額低学年から】
感想・レビュー・書評
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読了
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かわいそうで、ないちゃいました。
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上野教授を待ち続けるハチの姿に涙が出ました。とても素敵な絵本でした。
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2-3 2016/01/27
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2-1 2015/01/28
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4-1 2013/10/30
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5-1 2011/12/14 -
今日こそ帰ってくると信じて、雨の日も雪の日も、駅で先生を待ちつづけた秋田犬・ハチのお話。
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2年生3学期、図書ボランティア
この絵本を読んで感動した東北在住の小学生が、わざわざ東京の渋谷ハチ公に会いに来たというテレビ番組を見ました。その想いに胸打たれて、すぐに図書室で探しました。
私は、ハチ公のお話ってあまりちゃんと読んだことが無いのか、ぼやっとしか覚えてなかったんです...
読んでみて、もう、号泣!!
また、絵が泣けます。さすが、いもとようこさん!!
反応はそんなにだったかな?期待した程ではなかったと思いますが、何かは伝えられてる事をついつい祈ってしまいます。
とても強くかしこいハチ。
大好きな人がいるという事は、たとえ犬でも、こんなにも強くするんですね。
強くある事とどうしようもない悲しさがある事、それを受け入れることをハチから学ぶことができました。 -
かんどうしました。
なきました。
著者プロフィール
いもとようこの作品





