よーするに医学えほん からだアイらんど インフルエンザ編 (講談社の創作絵本)

  • 講談社 (2010年4月10日発売)
4.22
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本棚登録 : 50
感想 : 7
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  • 本 ・本 (54ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061324220

作品紹介・あらすじ

インフルエンザのしくみがわかる
「あらしのよるに」のきむらゆういちが考えた 楽しいしかけがいっぱいの医学絵本

ひとのからだの中は、ひとつの国と同じようです。からだの中を国にたとえて、探検してみましょう――。
「よーするに医学えほん」シリーズ

感想・レビュー・書評

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  • 働く細胞の別バージョン的な。
    子ども達がすっごく面白がって読んでくれてね。
    働く細胞よりも気に入って読んでたかも。
    一冊が一つの事象に特化してるから分かりやすいのかも。

  • 図書室で借りた本。
    (わたしにおすすめされてわたしも読んだ。なかなか面白い。)

  • 言葉の意味がわかる年齢になれば、ネーミングの面白さがわかりそう

  • [江戸川区図書館]

    図書館でふとみかけて知り、シリーズ三冊あるのをネットで見て予約してみたら、書いた人は「あらしのよるに」のきむらゆういち!しかも友達が言うにはいつだかのプレジデントファミリーにも載っていたらしいので、期待を何倍にしていざ見てみたんだけど、、、、

    三作目の最後。これの体内図はほぼ一作目の<おなか編>と同じで消化器系がメイン。「ウィルスパイ」の攻撃から体を守る話となっているんだけど、そもそも入口である喉で、「へんとうせんとう(銭湯)」があって、「島人」なる体内成分??が「ウィルスパイ」を油断させてすぐに対策を練っていく、、、というくだりも、ヨロイを持って行って研究するとか図化しても分かりづらいし!大人の私も一瞬、中身がないヨロイと分からなかったよ〜。

    ただ、「リンパ節」による過去のデータバンクがないと、「ヘルパーTさい坊(細胞)」達が対応に困って、「Bさい坊(細胞)」達が武器(抗体)づくりの研究をして、 "ヨロイの鍵穴にぴったり合う鍵づくり"をして、その作った「コータイミサイル(抗体)」で対抗するというくだりは、大人であれば為になったし、「宇宙兄弟」でせりかが薬を「鍵」に例えていたからよりピンと来たけれど、とにかくこういう絵やぐちゃぐちゃした話が好きでそこから覚えられる子供でないと、正式名称はないし、絵も字も見づらいし、ちょっとうち的にはないわ、という本だった(笑)                  

  • インフルエンザのウイルスにも、タミフルさんの助けを借りて、からだアイランドの人たちは戦います。

  • 図書館で借りてきた本。
    このシリーズ2作目。
    こちらもとってもわかりやすく書かれてます。
    タミフルや風邪薬はどういう効き目があるのか、よくわかりました。
    「けが」を読むのも楽しみです。

  • インフルエンザになると体の中ではこんなことが起きている!がんばれ!と自分の体を応援したくなりますよ。

    【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

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著者プロフィール

東京に生まれる。多摩美術大学卒業。造形教育の指導、テレビ幼児番組のブレーンなどを経て、現在、絵本・童話の創作、作詞、戯曲・コミックの原作、小説の執筆、講師をつとめるなど、幅広く活躍。『あらしのよるに』で、産経児童出版文化賞・講談社出版文化賞絵本賞受賞、斎田喬戯曲賞受賞。『オオカミのおうさま』で、日本絵本賞受賞。おもな作品に、「あかちゃんのあそびえほん」シリーズ、「木村裕一・しかけ絵本」シリーズ、「おはなしゲーム絵本」シリーズ、「2才からのあそびえほん」シリーズなどがある。

「2022年 『おでかけ版ごあいさつあそび+ピイちゃんパペットギフトセット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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