バケミちゃん (講談社の創作絵本)

  • 講談社
3.64
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本棚登録 : 181
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061324282

作品紹介・あらすじ

夜、ひびきわたる声 ええもんひろった~

おばけのバケミちゃんは、ごみ捨て場で「ええもん」探すのがじょうずです。さて、今夜の収穫は……? ガハハ~と笑い、関西弁で話すおばけ・バケミちゃんが登場!

感想・レビュー・書評

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  • バケミちゃんがいい味出してる。 関西弁がまた合ってる。 楽しい絵本。

  • ゴミ収集が好きなバケミちゃん、変わった趣味だし癖だしと思ったけど、それに助けられる仲間もいたり。少しユニークで愛嬌のある絵が、薄暗い雰囲気なのに笑わせてくれる不思議な魅力のある絵本です。

  • ゴミから「ええもん」探すのが好きなおばけのバケミちゃん。
    かわいい!笑い方が「ガハハ~」て!!
    おはなし会に読みたかったのだけれど、言葉の壁が・・・。
    関西弁が難しい。「ええもん」を「よかもん」にすれば?とも思ったけれど、関西弁はバケミちゃんの魅力の一つだ。

    拾おうとしていたガラクタがねずみ、コウモリ、クモのおうちになっていて自分のモノにできなかったバケミちゃん。
    そこにゴミ収集車がやってきて、ねずみたちは慌ててバケミちゃんに拾ってもらおうとするのだけど、ニヤニヤしながら渋るバケミちゃんがとても意地悪でかわいい。

    続編とかあったら読みたいな。

  • 2023年7月 4歳妖怪好き ふたりでお決まりのフレーズを言えるようになった。気に入った様子。
    4回くらい読んだ。
    絵バケミちゃんがかわいいのだけど、たぬきの置物がこわい。

  • ばけみちゃんが、ええもんひろったーって言うところが、楽しかった。で、かわいかった♡最後にくもの奥さんが、ばけみちゃんのおうちにくものすできてよかったなと思った∩^ω^∩(4歳11ヶ月)

    →おかあさんといっしょの妖怪しりとりから派生し、こども園にもあったことから図書館で借りました♪バケミちゃんと一緒になって、えーもんひろったーと楽しそうに話しています!

  • 最初、そんなにゴミを拾ったらゴミ屋敷になっちゃう〜って思ったけど、
    拾って喜ばれることもあるんだね。

  • 4分。ゴミ拾いが好きなバケミちゃん。でもゴミを拾うと「ダメ」という声が。低学年に

  • オバケのバケミちゃんがゴミ捨て場からゴミを持って帰るおはなし。
    「ええもんひろうたー」とバケミちゃんがとにかく明るくてよい。
    続編希望。

  • 幼稚園
    ええもんひろったーー!
    ゴミ捨て場からゴミを持って帰る話。

  • 24年度1年 ⑫1年  ⑫

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著者プロフィール

兵庫県生まれ。辻学園日本調理師専門学校卒業。デビュー作『ワニばあちゃん』(理論社)で第1回月刊MOE絵本屋さん大賞新人賞、『くさをはむ』(講談社)で第41回講談社出版文化賞絵本賞を受賞。絵本に『チュンタのあしあと』(あかね書房)、『ようかいしりとり』(こぐま社)、『うんめぇ めぇし』(ほるぷ出版)などがある。

「2021年 『じゅうにしどこいくの?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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