バケミちゃん (講談社の創作絵本)

  • 講談社
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本棚登録 : 181
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061324282

感想・レビュー・書評

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  • 3歳4ヵ月
    明るくシンプルなバケミちゃん。
    「だって、ダメっていったやん」。
    ちょっとイケズ?を言うシーン、
    息子笑うのかと思いきや、
    表情をそっとのぞき見ると
    「そうだそうだ。」とうなずいている。
    共感してるのか。

    絵本の中にある、
    ちょっとした心の機微が楽しめるようになってきたよね。

  • バケミちゃんのセリフ、ひろってきたものでいっぱいのお部屋…本を開くたびに子供達と盛り上がれる一冊です。5歳男、2歳女。

  • 2014/10
    分かりやすくて面白かった。

  • ええもんひろった〜!

  • おばけの子が、ゴミ山でお宝を見つけるストーリー。小気味良い関西弁が何ともほんわか☆四歳の息子も好きですが、お話がシンプルなので、2歳ぐらいからでも大丈夫そう。

  • おばけのバケミちゃんは、もう使われなくなった古いトンネルをすみかみしていて、ゴミ捨て場から使えるものを拾ってくるのが趣味。
    お蔭でトンネルの家の中はとってもカラフル。
    いつものように靴を拾おうとしたら、そこはもうネズミの家族が住んでいて持って帰れなかった。
    次に見つけたものの中にもコウモリが住んでいた。
    最後に見つけたギターの中にもクモの夫婦が住んでいた。
    みんな先に見つけたので持って行っちゃ駄目、というけれど、ゴミ捨て場のゴミが、ゴミ収集車に回収されることになった。
    それまで、駄目と言っていた生き物たちは、やっぱり、持って帰って、と。
    どうしようかな~と考える素振りを見せるバケミちゃんだけれど、最後は結局みんな持って帰る。
    お蔭で、トンネルの家は賑やかに。

    顔はちょっと怖いのに、ゴミ捨て場からまだ使えるものを持ってくるなんて、いいお化け。

  • ええもんひろった。

  • ええもんひーろった!と関西弁のバケミちゃんが可愛い1冊です。

  • おばけのバケミちゃんは、夜中にごみ捨て場にやって来て「ええもん ひろったー!」とゴミの中から宝を探します。
    粗大ゴミで彩られたバケミちゃんのおうちは、なかなか素敵です。
    「まだ使えるのも捨ててるかな・・・。」なんて思ってしまいました。

  • おばけが関西弁てなんか新鮮だw

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著者プロフィール

兵庫県生まれ。辻学園日本調理師専門学校卒業。デビュー作『ワニばあちゃん』(理論社)で第1回月刊MOE絵本屋さん大賞新人賞、『くさをはむ』(講談社)で第41回講談社出版文化賞絵本賞を受賞。絵本に『チュンタのあしあと』(あかね書房)、『ようかいしりとり』(こぐま社)、『うんめぇ めぇし』(ほるぷ出版)などがある。

「2021年 『じゅうにしどこいくの?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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