グミとさちこさん (講談社の創作絵本)

  • 講談社 (2010年10月26日発売)
3.70
  • (5)
  • (8)
  • (9)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 156
感想 : 11
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • 本 ・本 (44ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061324442

作品紹介・あらすじ

大宮エリーと荒井良二のはじめての絵本

荒井良二さんの絵、とても好きで、思い切ってお手紙を書いて、白いチワワのグミの話を書いたので絵を描いてください、一緒に絵本をつくってくださいって、お願いしました。いいよ、って言ってくれました。(大宮エリー)

ホワイトチョコのような犬のグミ。グミは人間の女の子さちこさんとくらしていて、さちこさんがだいすき。グミは、さちこさんがある願いをもっていることをしっていました。さちこさんが、願っていても、口に出せない願い。その願いをかなえるために、グミは、まっくらな夜の空へとびだします。そして……。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 娘の読み聞かせに

    2025.0210読み聞かせには早いけど、絵が可愛かった。

  • ぐみの、さちこさんへの大好きな愛!
    ぐみ、ホワイトチョコのように白くてかわいいチワワ

  • グミがさちこさんのためにおほしさまをとってたところが
    おもしろかった

    おもしろかった?:★☆
    すきだった?:★
    またよみたい?:★
    だれかにおしえたい?:★

  • 本当は荒井良二さんの別の絵本を買いに行ったのだけど、店頭で気に入ってしまったので、こっちを買いました。

    白い犬のグミが、大好きな飼い主のさちこさんの願い事を叶えるために窓から飛び出して、星を捕まえようとどんどん空を登っていくお話。
    その途中で凍ってしまったり、
    とにかくかわいいんだけど、なんだか胸が熱くなる。

    やっぱり荒井良二さんは描き方がうまい。
    どのページもずっと眺めていたいぐらい愛おしい。
    寝ている時の光に包まれてる描写や、神様がでてきたり、個人的に琴線に触れる要素が多くて
    手持ちの絵本の中でも、特に大切な一冊になりました。

  • ようちん家にあった絵本。
    とにかくかわいー

  • 「ありがとう」っていうのが良い。

  • とにかく個人的に絵が超好み♡

  • 大宮エリーと荒井良二の化学反応

  • チワワのグミと人間で受験生のさちこさんの話。
    映像をもとに絵本として再構成したらしい。
    さちこさんの願いを叶えるべく頑張るグミがなんともかわいい。
    これは買いだね。

  • 購入日:----/--/--
    読了日:2010/11/01
    立ち読み。

    受験勉強に忙しいさちこさんのために、飼い犬のグミが、お星さまに願いを叶えてもらいに空へ飛び出す。
    でも、グミの力では叶わなくて冷たくなってしまう。
    星の間が冷たいていうのは、よかった。
    死んでしまうのかと思ったけど、無事、戻ってこられてよかったとは思うけれど、ただそれだけ、って感じかな。

    子どもが描いたような絵が特徴的。

全11件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1956年山形県生まれ。『たいようオルガン』でJBBY賞を、『あさになったので まどをあけますよ』で産経児童出版文化賞・大賞を、『きょうはそらにまるいつき』で日本絵本賞大賞を、『こどもたちは まっている』で日本絵本賞を受賞するほか、2005年には日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど国内外で高い評価を得る。また、NHK連続テレビ小説「純と愛」のオープニングイラストを担当、2018年まで「みちのおくの芸術祭山形ビエンナーレ」芸術監督を務めるなど、その活動の幅を広げている。

「2023年 『みんなたいぽ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

荒井良二の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×