もったいないばあさん もりへいく (講談社の創作絵本)

  • 講談社 (2011年3月4日発売)
3.75
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本棚登録 : 349
感想 : 24
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  • 本 ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061324565

作品紹介・あらすじ

野あそびしよう!
もったいないばあさんは、いつも説教しているばかりじゃありません。昔ながらのあそびや知恵もたのしく教えてくれますよ。もったいないばあさんといっしょに、自然のなかであそんでみよう。

感想・レビュー・書評

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  • 春の森にやって来た<もったいない婆さん>。野原には、お花がいっぱい。遊ばないのは「おー、おー、もったいない」…。もったいない婆さんの「お説教」がいつ飛び出すやらと、待ち構えていたら…森のなかで見つけた、葉っぱやドングリで、昔からの遊び方や自然の知恵を楽しく教えてくれる、シリ-ズ番外編の巻です。

  • 3歳11ヶ月

  • 6歳児Wが学校で借りてきた本。
    草花遊びの本である。
    自然の中に色んな素材があるのに遊ばないのは確かに「もったいない」だな、と思ったのであった。

  • もったいないばあさんシリーズ。科学絵本の要素もある。野原遊びの絵本。

  • 不器用な私は、ナズナのしゃらしゃらも上手くできないし、草笛…この本に載ってるのはタンポポだけど、スズメノテッポウのやつも上手くできたことないし、笹舟も作れない。
    栗の木触ったら虫に刺されるし。
    田舎に住んでても不器用なやつはそんなもの。
    それでも楽しんでいたけどね。

  • もったいないばあさんが孫と森へ行って、孫と一緒に遊ぶ話。落ち葉で遊んだり、葉を笛にして吹いたり、昔遊びでほのぼのしてホッとする話です。

  • 春や秋での森の遊び方が書いてある。
    〇未就学児~

  • まったいないばあさん、盛りで何をしてくれるんだろう?と思ったら、「遊ばないなんてもったいない!」とくるとは!驚きと共に、そうだよね~~~!となりました

  • 良かった

  • 春の野原には遊べるものがいっぱい
    シロツメクサ
    クローバー
    おままご笹船
    なずな
    木登り
    秋には落ち葉遊び
    ドングリあそびなど

    おもちゃでなくて自然の中には
    遊びがたくさん

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著者プロフィール

絵本作家。神戸生まれ。大阪とニューヨークで絵本製作を学ぶ。1998年、初めての絵本『A Pumpkin Story』がアメリカで出版される。同書は2000年に『かぼちゃものがたり』(学習研究社)として日本でも出版された。「もったいないばあさん」のシリーズ(講談社)でけんぶち絵本の里大賞、ようちえん絵本大賞などを受賞。他の作品に『おべんとうバス』『おべんとうバスのかくれんぼ』『おでんのゆ』『おたからパン』『おせちのみんなあつまって!』(以上、ひさかたチャイルド)、『ゆめねこ』(金の星社)、『なないろどうわ』(アリス館)、『おつきさまのパンケーキ』(ほるぷ出版)などがある。

「2023年 『新装版 おはようあさごはん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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