もったいないばあさんまほうのくにへ (講談社の創作絵本)

真珠まりこ 大友剛

• 講談社 (2011年4月5日発売)

作品紹介・あらすじ

マジックであそぼう！
まほうのくにへやってきたもったいないばあさんが、マジシャンのマジマジさんと出会い、体験することとは……。ものを大切にすること、分別して資源として再利用することの大切さを、マジックの要素を取り入れながら伝える絵本です。
マジック監修：大友剛
後半には、マジマジさんがおしえてくれたマジックのあそびかたを 紹介しています。もったいないばあさんとマジマジさんといっしょ に、マジックでもあそんでみてね。
分別マジックができるように、紙、プラスティック、ペットボト ル、あき缶の絵がついたオリジナルトランプの付録つきです。

感想・レビュー・書評

[everydaysundayさんの感想 · 2025年1月17日]

6歳児Wが学校で借りてきた本。

手品をいろいろやってみたかったのだが、時間切れで返却。
Wは楽しんでいた模様。

[momobakuさんの感想 · 2024年7月3日]

トランプとマジックのあそびかたがついている。もったいないばあさんとマジマジさんのやりとりも楽しくて、おはなし会の導入に。

[読生さんの感想 · 2024年6月20日]

またなんとも読み方が難しい。
リサイクルのことを学んだあとなら、意味がわかるだろう。
そうではない子には、理由のない魔法のお話。
では、わかった後に読むのが正しいのかというとそうでもない気がする。
そして、それをわかるための解説がこの本にあるかというと…真珠さんのあとがきぐらいか。
紙数はそれよりマジックに費やされ…そのマジックとリサイクルの関係も、誰か説明しないとわかんないし、子どもたちにとってはきっとどうでもいい。
子どもたちはどう読むのかな。
大人はこれで満足して送り出したのかな、この本。

[五代小ぽけっとさんの感想 · 2023年7月5日]

2023.6.29 2-1

[minimichiさんの感想 · 2023年4月12日]

マジックともったいないのコラボ！

[ゆうごさんの感想 · 2022年2月25日]

ちちんぷいぷい、空き缶が魔法で新幹線が出てきてかっこいい

[hasyuさんの感想 · 2022年1月4日]

もったいないばあさんが魔法の国に行くと、リサイクルなんだw

[keiboさんの感想 · 2021年5月16日]

新聞はトイレットペーパー
ペットボトルは洋服に
空き缶が新幹線の一部に

リサイクルすれば魔法の役にたつものに早変わり

モノを大切にという絵本です

[unknownさんの感想 · 2017年8月31日]

マジマジさん、新聞紙→紙、ペットボトル→洋服、空き缶（スチール缶）→新幹線、マジック

[二次元研究所さんの感想 · 2016年10月30日]

978-4-06-132457-2 39p 2012.7.31 3刷

著者プロフィール

絵本作家。神戸生まれ。大阪とニューヨークで絵本製作を学ぶ。1998年、初めての絵本『A Pumpkin Story』がアメリカで出版される。同書は2000年に『かぼちゃものがたり』（学習研究社）として日本でも出版された。「もったいないばあさん」のシリーズ（講談社）でけんぶち絵本の里大賞、ようちえん絵本大賞などを受賞。他の作品に『おべんとうバス』『おべんとうバスのかくれんぼ』『おでんのゆ』『おたからパン』『おせちのみんなあつまって！』（以上、ひさかたチャイルド）、『ゆめねこ』（金の星社）、『なないろどうわ』（アリス館）、『おつきさまのパンケーキ』（ほるぷ出版）などがある。

「2023年 『新装版 おはようあさごはん』 で使われていた紹介文から引用しています。」