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本 ・本 (36ページ) / ISBN・EAN: 9784061324718
作品紹介・あらすじ
「これ もっていき」と男の子に声をかけて登場する人(もの)たちと、どんどんエスカレートしていく「もっていくもの」が、読者をハラハラワクワクさせます。
真夏の畑や草むらや空が、伊藤秀男さんの素晴らしい色彩で表現され、主人公の男の子と一緒に夏の午後を一気に走り抜ける爽快感のある絵本です。
おかあさんにおつかいを頼まれ、やおやさんでトウモロコシを買っての帰り道。
「これ もっていき」と、いろいろな人に声をかけられます。
畑できゅうりを渡してくれた農家のおじちゃん。また少し行くと、庭先からトマトを渡してくれた近所のおばあちゃん。つぎに声をかけてきたのは、なんとお地蔵さま。その次は空の上から声がして……。
感想・レビュー・書評
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田舎では 普通によくある風景
だけども・・・ 都会の子は わからないかもね。
お使いのかえり道
出会う人達の 「これ もっていき」
さぁ 何を勧められてるのかな?
絵に力がある 夏の一コマの絵本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これ、もっていき。関西人のやさしさといい意味でのあつかましさのある絵本。
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絵がダイナミック。夏に読ませたい本。
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妻の読み聞かせ本シリーズ。絵が個性的なのはそれはそれでいいのだが、少々見づらく、ちょっと厳しいかな。でも、かつてあった田舎の情景が出ていてほのぼのします。関西弁がちゃんとしてれば、結構うまくいくかも。今の季節にぴったりだし。
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迫力のある 入道雲のページ!!
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24年度(4-2)
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おもしろいんだけど……。
絵が、ごちゃっとしてて、わかりにくい気が……。
著者プロフィール
村上しいこの作品





