いもいも ほりほり 季節と行事のよみきかせ絵本 (講談社の創作絵本)

  • 講談社 (2011年9月16日発売)
3.84
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本棚登録 : 696
感想 : 42
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  • 本 ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061324794

作品紹介・あらすじ

季節と行事のよみきかせ絵本

秋の行楽のいちばん人気は、なんといっても、いもほり!
「あの くも いもに みえるぞ~。」
ぶたのきょうだいは、はりきって出かけます。
さあ、どんなおいもが ほれたかな?

よみきかせ 3歳ごろから
ひとりよみ 6歳ごろから

感想・レビュー・書評

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  • 表情と言動がいちいち可愛いぶたの兄弟。
    いざというとき頼りになるねずみ。
    初見なのに、何度もお会いしたことがあるような親しみを感じさせるやぎじいさん。
    なんともユーモラスな画風。
    いもほり、行きたくなります。

  • 芋掘りのお話。「いもいもほりほり いもほりほり」という掛け声がかわいい。変わった形の芋を見て、娘は喜んでいた。

  • ちょっとおとぼけなブタの兄弟が 空の雲を見て お腹を空かせます。
    「やきいもがとんでいる~」・・・・というわけで
    おいも掘りに行くお話し。

    3匹の掛け声が楽しい
    「いもいも ほりほり いも ほりほり」
    さぁ 念願のやきいもにありつけるのか。

    絵のタッチが クレパス画のようで 
    ちょっとふにゃふにゃ 暖かい。
    小さい子には 抑揚をつけて楽しくにぎやかに
    大きい子には絵の細部まで見て楽しめるようにゆっくり
    いろんな読み聞かせができて 楽しい1冊でした。

  • 2023.11.16 4-1

  • 芋掘りした後に読むと実感が湧くだろうね、ネズミのおかげ

  • 3歳7ヶ月 図書館にて。
    (芋の苗を植えてきたと言うので)

    ブタが三匹、
    ひょんなことからおいもを探しに。

    ねずみと会って
    ねずみのおかげでやぎじいさんの所で
    いもほりを手伝って、焼き芋にありつける。

    いもほりしてるといろんなものが
    土から出てきて面白い。

  • 表紙をひと目見たらすぐに分かるくらい大好きな作家の西村敏雄さん!いつも、ついつい手に取ってしまいます。今回は3匹のぶたのきょうだいのお話。子供の頃、おいもほり楽しかったな!こんな形のおいもが掘れたな!なんて思い出しながら楽しく読めました。最後のオチも良かったです。

  • 息子8歳5か月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    読んだ◯
    何度も読む(お気に入り)
    その他

    擬音がたくさん出てきて、息子の反応がいいかな、と思いきや…、息子の反応はそれほどでもなかった。

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00562768

    秋の行楽のいちばん人気は、なんといっても、いもほり!
    「あの くも いもに みえるぞ~。」
    ぶたのきょうだいは、はりきって出かけます。
    さあ、どんなおいもが ほれたかな?(出版社HPより)

  • さすが西村敏雄さん。

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著者プロフィール

ユーモア溢れる作風が人気の絵本作家。デザイナーとして活動後、絵本の創作を始める。第1回日本童画大賞優秀賞受賞。主な作品に『バルバルさん』、『うんこ!』、『ライオンのすてきないえ』など。

「2017年 『学研のベストセラー絵本 全9巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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