本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
本 ・本 (36ページ) / ISBN・EAN: 9784061324923
作品紹介・あらすじ
ある日の朝……。突然、地球に宇宙人がやってきます。その名は、算数宇宙人のゼロイチ。ゼロイチは、戦争や喧嘩ばかりする地球に愛想をつかし、地球を滅ぼすために宇宙人の代表としてやってきたのです。しかし、ゼロイチは地球を助けるためのある条件を言い渡します。それは、「地球にあると言われるすごい算数を見せてほしい」というものでした。この問題に立ち向かうのは、地球代表として選ばれたガンバルル小学校の1年1組の生徒たち。地球の運命をかけた、算数のテストが今始まります……。
体育・音楽・図工から、カレンダー、時計、時間割表……。算数に関係なさそうな授業や身近なものにも、算数が入ったものはたくさんあるのです。知らず知らずのうちに算数を学んでいることがわかる、算数嫌いな子どもにぜひ読んでほしい1冊です。
感想・レビュー・書評
-
小1の息子と読もうと思って借りてきました。
スポーツも音楽も図工だって、算数と密接に関係している。確かに、時計やお金のことだって数字のない生活は考えられないですしね。おとなだって、社会ではとかく数字で結果を求められる。
子どもには、ゼロイチせんせいが言うように“さんすう“を楽しんでもらいたいですね。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
身の回りの世界が、数字で測ると見えてくるもので溢れていることを、算数宇宙人ゼロイチ先生が教えてくれたという感じですね。
-
【母セレクト】
体育や音楽の中にも
算数に通じるものがあるよというお話。
なにがどう算数なのかをもう少し具体的に説明しないと
子どもは分からないと思う。
考えさせるということかな?
未就学の子どもたちはもちろんポカーン。
1から10までの数字の足し算だけはよかった◎ -
数に興味ありのこどもに検討。ストーリー展開的にあまり好きじゃなさそうなのと高畠那生さんあまり好まないこどもなのでこれはパス。
-
2023.12.1 5-1
-
娘たちは音楽やサッカーが算数と言う先生の事をちゃんと理解できてなかったと思います。笑
でも、身近に算数がありそこからもっと算数を好きになってくれたらいいと思います。 -
さんすうだらけの世の中だから、宇宙人やこの本でさんすうに興味を持てたら良いですよね。
高畠那生の作品





