さんすううちゅうじん あらわる! (講談社の創作絵本)

  • 講談社
3.55
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本棚登録 : 196
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061324923

作品紹介・あらすじ

突然地球に宇宙人があらわれた!ゼロイチと名乗るその宇宙人は、戦争やケンカばかりしている地球を、こらしめるためにやってきたのだ。でも、地球にあるすごい算数を見せてあげれば、助けてくれるらしい。地球代表に選ばれてしまったガンバルル小学校1年1組は、はたして地球を救えるのか!?日常にある意外なものと算数の関わりがわかるお話。

感想・レビュー・書評

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  • 身の回りの世界が、数字で測ると見えてくるもので溢れていることを、算数宇宙人ゼロイチ先生が教えてくれたという感じですね。

  • 【母セレクト】
    体育や音楽の中にも
    算数に通じるものがあるよというお話。
    なにがどう算数なのかをもう少し具体的に説明しないと
    子どもは分からないと思う。
    考えさせるということかな?
    未就学の子どもたちはもちろんポカーン。
    1から10までの数字の足し算だけはよかった◎

  • 算数は、私たちの周りにあふれている。そして楽しい。
    でもよく考えたら、戦争も自然破壊も算数なんですよね。

    ワクワク仲良くすることに算数を使いたい。
    そんな気持ちにさせてくれる。

    朗読時間 11分



    追伸
    この本があと1ヶ月でも早く発行されて某都知事が読んでたら、某文学賞であんなに怒らなくてよかったかもしれないね。文章だって算数なんだから。

  • 算数宇宙人のゼロイチ先生のテストを受ける地球代表はガンバルル小学校1年1組の子どもたち。合格しないと地球は宇宙金魚のえさになってしまう!といういきなりのピンチで子どもの掴みはバッチリ。
    奇想天外な設定でありながら、音楽にも時計やカレンダー等生活にも深く算数が関わっていると教えてくれる硬派な内容。
    7歳の息子はゼロイチ先生の長い計算式の問題に真っ向から挑み途中からやはり苦戦。10を作って親子で答えを出したが、算数は頭の柔軟さが大事だなぁと昔から理数系苦手な母は改めて痛感。どうかそこは似ないでほしいw

  • 「突然地球に宇宙人があらわれた!ゼロイチと名乗るその宇宙人は、戦争やケンカばかりしている地球を、こらしめるためにやってきたのだ。でも、地球にあるすごい算数を見せてあげれば、助けてくれるらしい。地球代表に選ばれてしまったガンバルル小学校1年1組は、はたして地球を救えるのか!?日常にある意外なものと算数の関わりがわかるお話。」

  • 娘たちは音楽やサッカーが算数と言う先生の事をちゃんと理解できてなかったと思います。笑
    でも、身近に算数がありそこからもっと算数を好きになってくれたらいいと思います。

  • さんすうだらけの世の中だから、宇宙人やこの本でさんすうに興味を持てたら良いですよね。

  • 6歳〜。
    絵柄はよい。キャラクターもよい。算数というテーマも新鮮でよいと思います。算数にある程度興味があるお子様におすすめ。

  • 息子6歳11ヵ月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り) ◯
    ちょうど良いボリューム ◯
    その他 

    身近にある「さんすう」。
    興味しんしん、といった感じで読みふけっていました。
    さんすう好きになってくれるとうれしい。

  • 3-3 2018/10/17
    **********
    1-2 2017/11/08

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