ねんどろん (講談社の創作絵本)

  • 講談社 (2012年3月29日発売)
3.83
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本棚登録 : 359
感想 : 26
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  • 本 ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061325012

作品紹介・あらすじ

こどもも おとなも ねんねん どろん ねんどろん!

たのしくてたのしくて、なんども読みたくなる荒井良二の絵本!

「これはねんどですか?」という質問ですね? 答えは「わかりません」
「では何ですか?」という質問ですね?「これはねんどろんたちです!」今回はこんな形をしていますが、今度会うときはどんなねんどろんになっているかな? こんなふうにねんどろんたちは、そのときの気分で何にでも変わるんですよ!――(荒井良二)

感想・レビュー・書評

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  • ねん、ねん、ねん、ねんどろん。

    くせになる!


    ぜひ〜

  • ねんねん どろん ねんどろん!小気味なリズムと自由自在に形を変えていくねんどろんたちが楽しい絵本。ねんどかどうかは分からないらしい、あくまでねんどろん。

  • 最高!
    聞く娘も読む私も、すっかり虜に。
    リズミカルな文と愛嬌のある絵の相性が抜群。
    ずっと読んでいたい。
    ねんねんどろん、ねんどろん!

  • 擬態語と擬音語オンリーの一冊!

    大人のわたしはよくわからないけれど、4歳息子はげらげら笑います。
    えっ、どっどこが笑いどころ?!

  • ずんずんちゃが大好きです。
    キャラクターが子供の描く絵みたいでかわいい。

  • 良かった

  • 粘土遊び大好きな子ども。音が面白いのか、形を変えていくのが面白いのか楽しく読みました。どしゃぴしゃと爆発?する場面はすごいね~!と毎回大興奮です。

  • 荒井良二さんの世界は私には難しく理解し難いけれど、この絵本はリズミカルな言葉が繰り返され、ついつい口ずさんでしまう♪
    子供もお気に入り、私も何度も読まされても飽きずに楽しく読める一冊。

  • ナンセンス絵本の一種だろうか。こどもに借りるかかなり検討したが今回は見送り。今度巡り合ったら借りてみようかなぁ。

  • ねんど遊びにイマイチ馴染みきれない娘のために。ずんずんちゃ、ずんずんぱ、がハマったようで「ねんどろん、しよう!!」って言うので効果はあったのですが、やっぱりブロックや外遊び、お絵かきには劣るらしい。大人としては手先が器用になるのと、集中力アップでねんど遊びして欲しいのだけど、そこは私の都合かな(;・∀・)リズムが良くて、オノマトペが楽しい絵本でした。(3歳1か月)

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著者プロフィール

1956年山形県生まれ。『たいようオルガン』でJBBY賞を、『あさになったので まどをあけますよ』で産経児童出版文化賞・大賞を、『きょうはそらにまるいつき』で日本絵本賞大賞を、『こどもたちは まっている』で日本絵本賞を受賞するほか、2005年には日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど国内外で高い評価を得る。また、NHK連続テレビ小説「純と愛」のオープニングイラストを担当、2018年まで「みちのおくの芸術祭山形ビエンナーレ」芸術監督を務めるなど、その活動の幅を広げている。

「2023年 『みんなたいぽ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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