ぐんぐんのびる! 東京スカイツリー 断面図と大パノラマ (講談社の創作絵本)

著者 :
  • 講談社
3.89
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本棚登録 : 52
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (20ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061325036

作品紹介・あらすじ

タワーのスケール約400分の1、全長約2mにのびます。

感想・レビュー・書評

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  • 広げられる絵本です。
    東京スカイツリーの断面図が描かれていて、地下からぐんぐん伸びていきます。階段が何段とか柱が何本とかスカイツリーの説明と、この高さと同じほかの建物は○○とかの説明があります。
    よく見るとお遊び探し絵的に「ジャックと豆の木」とか「雷様」とかいたり。
    一番長く伸ばしたら、横に裏返すと、スカイツリーの展望台から見える一円の光景です。
    小学校の読み聞かせでも使いました。「○○メートルは東京タワーと同じだね」とか身近な建物と比べたり、「ここに天女様がいるんだよ」となると後ろの方の子も「みーせーてー」と飛びついて来たり、最後にバッと裏返して子供たちを囲むようにしたら「うあ---」ときょろきょろして「富士山だー」と指さしあったりと、かなり受けました。
    少人数クラスならかなりお勧めです。

  • 伸ばしたら2メートル!!

  • [墨田区図書館]

    スカイツリーの断面図!といってもまだ登ったことがないので、見ていても分かる部分=お土産屋さんとかの根元のビルのことはあまり関係ないので見ていてピンとこない…(泣)けど、やっぱりこういう"開く"絵巻絵本はおもしろい。

  • ★★★☆☆
    ぐ~んと上に上にひろげて、スカイツリーを体感する絵本。説明はシンプルで、その高さを実感する造りです。
    ウラ面は、二人くらいで輪っかを作って、その輪の中に入ると、スカイツリーからの眺めを体感できます。
    ・・説明がヘタですみません・・
    (まっきー)

  • 前職は建築家である青山邦彦さんのイラストは非常に見応えがあります。
    絵の中の遊び心も楽しい。
    本を開くと1枚のじゃばら状になっていて(全長約2m)、
    表はスカイツリーの立ち姿の断面図、裏は展望台から見える周囲360度の
    パノラマ絵です。
    東京スカイツリーを見た! という気持ちになれる絵本だと思います。
    おすすめです。

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著者プロフィール

絵本作家・挿絵作家

「2023年 『地理・歴史・SDGsの視点でひも解く 日本の世界遺産③』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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