ツリーさん (講談社の幼児えほん)

  • 講談社 (2012年10月16日発売)
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感想 : 13
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本 ・本 (20ページ) / ISBN・EAN: 9784061325296

作品紹介・あらすじ

今日は楽しいクリスマス。「ツリーさん」のもとには、さまざまなオーナメントが集まってきて、クリスマスツリーらしく、どんどんにぎやかになっていきます。でも、何かが足りない気がして、ツリーさんとオーナメントたちが首をかしげていると……?


本書は、『れいぞうこ』や、『どっちのてにはいっているか?』など、アイデアが秀逸なボードブックを多数発表している新井洋行氏の新作絵本です。


『ツリーさん』は新井氏が得意とする低年齢向けの絵本で、「クリスマスツリー」が主人公。最初の場面では、ただのもみの木であった「ツリーさん」に、さまざまなオーナメントのキャラクターが次々とくっついていきます。「ツリーさん」は、徐々にクリスマスツリーらしく、にぎやかになっていき、、最後には驚きのオチが待っている……という内容。新井氏のかわいらしいタッチで描かれた本作は、小さい子でもクリスマスを楽しめるシンプルな絵本。数々のボードブックを発表している新井氏が初めて挑戦する「クリスマス絵本」ですが、「ツリーを飾り付ける楽しさ」が伝わってくる、心温まる1冊です。

1さいから~。

感想・レビュー・書評

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  • 家にツリーを飾ったので同じだよってことを教えるのにとても良かった。飾りが増えるたびに指差して可愛かった。最後まで楽しそうにしてたけど購入するには地味かな…

  • 《本屋》【再読】クリスマスツリーを、飾り付けは楽しいよね。

  • クリスマスにまた読みたい

  • 読了

  • 3y4m

    シナぷしゅで見たことある気がする。娘は記憶にないようだけど。

  • 母から子供へクリスマスプレゼントに頂いた本。
    子供が好きな効果音と共に、少しずつツリーが飾りつけられていくシンプルな絵本。
    0歳児でも興味を持って楽しんでくれました!

  • まず本がキラキラしているので キラキラしてるー!! と、喜んでいました! あれ?おほしさまはー? と気づいていました。

  • 2歳娘へ。
    コストコでクリスマス時期に発見。
    ツリーをこれで覚えた娘。

    単純明快な話で物足りないと思うかもしれませんが、未だオノマトペが好きな娘にはハマった様子。

    ツリー自身がツリーを楽しくつくりあげる話。

  • クリスマス絵本。装丁がきらきらとしてクリスマス気分も高まる。

  • もみの木の一声で集合するオーナメントたち♪

  • 4歳6ヶ月男児。
    本屋さんで立ち読み(すみません)。
    4歳児には幼い内容だと思うけど、ニコニコ笑顔で読んでいた。
    クリスマスに向けて、盛り上がる気持ちをさらに盛り上げてくれたのかな。

  • キラキラしたカバーのミニ絵本。
    読み聞かせしてたら、子どもが自分でページをめくり出した。厚紙のめくりやすいページです。
    途中から小2の姉が読んだ。
    息子(小1)の感想「めちゃクチャめちゃクチャめちゃクチャおもしろかった」

    大人の僕にはそれほどでもありませんでしたが。

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著者プロフィール

1974年東京生まれ。二人の娘の父。絵本作家、デザイナー。
絵本に『れいぞうこ』(偕成社)、『いろいろ ばあ』(えほんの杜)、『おやすみなさい』(童心社)、『ちゅちゅうたこかいな』(講談社)、『しろとくろ』(岩崎書店)、『いっせーの ばぁ』(角川書店)、『おばけと ホットケーキ』(くもん出版)、『つんっ!』(ほるぷ出版)など多数。
挿絵に「モーキー・ジョー」シリーズ(フレーベル館)、「パーシー・ジャクソン」シリーズ(ほるぷ出版)がある。

「2020年 『ふゆといえば…』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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