- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061325531
作品紹介・あらすじ
ある夜、おつきさんが、街で人気の帽子屋さんに、自分の帽子を作ってほしいとたのみにきました。
腕のよいおじいさんも、おつきさんにぴったりの大きな帽子は、作ったことがありません。でも、暗い夜もいつも明るくてらしてくれるおつきさんのために、とびきりの帽子を作ってあげたいと思いました。
さあ、おつきさんがおじいさんに頼んだ帽子とは……?
感想・レビュー・書評
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〝丘の上に、一軒の帽子屋がありました。 お月さんは空の上から、たくさんの人が帽子を買いに来るのを見ていました...ある夜、お月さんは自分の帽子を作ってもらえないかとお願いしました。 腕のよい帽子屋のお爺さんでも、お月さんにぴったりの大きな帽子は、作ったことがありません。けれども、暗い夜もいつも明るく照らしてくれるお月さんのために、とびきりの帽子を作ってあげたいと思いました・・・〟お月さんがお爺さんに頼んだ帽子・・・魔女の帽子、海賊の帽子、手品師のシルクハットをかわるがわる被った、月の満ち欠けのお話し絵本。
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ファンタジー。
ぼうしを欲しがるおつきさん。
かわいすぎます。
絵のタッチやおつきさんの表情がかわいくて、
こどもの頃に呼んだらずっと好きになっていた絵本だと思います。 -
おつきさんは夜空の上から見ていた。
みんながステキなぼうしを作ってもらうのを。
そしたら自分も欲しくなってしまう。 -
2018.11 2-2
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2023.10.30 特支
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「ある夜、おつきさんが、街で人気の帽子屋さんに、自分の帽子を作ってほしいとたのみにきました。
腕のよいおじいさんも、おつきさんにぴったりの大きな帽子は、作ったことがありません。でも、暗い夜もいつも明るくてらしてくれるおつきさんのために、とびきりの帽子を作ってあげたいと思いました。
さあ、おつきさんがおじいさんに頼んだ帽子とは……?」 -
魔女の帽子や海賊の帽子、手品師のシルクハットをほしがるお月さまって無邪気だな~
それにこたえる帽子屋さんが凄い!
柔らかなタッチの絵が物語とあっていていい感じの絵本。 -
まんまるのおつきさんが、あこがれのぼうしをいろいろ作ってもらって、かぶってみると…
顔が半分かくれたり、細く細くなったり、すっぽり隠れてしまったり。
月の満ち欠けを素敵な視点で切り取った、やさしいお話です。 -
月の満ち欠け。秋に読みたいね。